御荘岩ガキ デカイ!

今日は、WEB制作会社の某社長と会食。

場所は久々の「旬肴あきら」。先日も大将が釣ってきたデカいアジを、いただいたのでそのお礼をかねての訪問。
御荘岩ガキ -旬肴あきら-
刺身はアジ、モイカ、ハモ、キスのてんぷらなどをいただいて最後がこの御荘の岩ガキ。
私のこぶしを2つ合わせたぐらいの大きさ。中身もとても一口で食べられるような代物じゃありません。
大将曰くこれでもまだ小さいくて、この倍ぐらいのが結構あるそうです。
一般的に冬場によく食べるのが「真ガキ」で「岩ガキ」は別の種類で、夏が旬でこれからおいしくなります。
日本酒は、「菊水」と「城川郷」をそれぞれ一杯づついただきました。

二軒目は、松山バーガンディ。
カウンターでお隣になった、お店のスタッフM君の彼女と、その友達数人とひとしきり盛り上がりました。
食べたのは、イカナゴのオイル煮、牛心臓のソテーなど。
ワインは、ブルゴーニュの赤ですが、記録し忘れました。
気さくな感じは相変わらずで、ワイワイと騒ぎながらフレンチが楽しめる、貴重なお店ですね。

三軒目は、もうすっかり定番の「グラン・クリュ」。

まず1杯目
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック
Montepulciano d’Abruzzo Marina Cvetic [2001]
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック

2杯目
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール 1988
Les Forts de Latour 1988
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール
あのシャトー・ラトゥールのセカンドワイン。
当然ですが、かのシャトー・ラトゥールは飲んだことがありませんが、
これはなんというか、まろやかで余韻が続くすばらしい味わいです。

3杯目
シャトー・フィジャック 1995
シャトー・フィジャック 1995
CHATEAU FIGEAC 1995
ボルドー サンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュです。
こちらも果実味が印象的なすばらしいワイン。

4杯目
2001カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード
カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード 2001
Calera Jensen Vineyard 2001
カリフォルニアのロマネ・コンティと呼ばれているそうです。
当然ロマネ・コンティは飲んだことがないのでわかりませんが、
ピノ・ノワールの味わいは、ブルゴーニュのグランクリュという感じ。
これもウマイ。

今夜も、かなり飲みました。

久保落選!

まさかの落選、久保涙「またか」- nikkansports.com –

久保選手がワールドカップ日本代表メンバー23人枠から落選しました。

記者会見の模様をテレビで見ましたが、こんなにちゃんと話している久保選手を見るのは、初めてです。

「自分が残れなかったのは残念だが、選出されたメンバーを応援したい」という内容の短いコメントでしたが、時折見せる、遠くを見るような表情から、その無念さが画面を通して伝わって来ました。

この遠くを見るような表情ですが、最近の代表戦の試合中にも、ときどき見せていました。体調が万全なときのプレーのイメージが現実とあまりにも遠いところにあるため、それをイメージするときに、あのような表情を見せていたのではないかと思います。

記者会見で、遠くに見えていたのは、遙かドイツの地でのワールドカップ、予選第3戦の対ブラジル、ジダの長い手を抜けて、ゴールへ向かうボールを思い浮かべていたのではないでしょうか?

ソフトバンク、アップルと携帯で提携

ソフトバンク、アップルと携帯で提携

ソフトバンクと米アップルコンピュータは日本での携帯電話機事業で提携することで大筋合意した。アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッ ド)」内蔵機を共同開発して年内にも発売する。ボーダフォン日本法人買収で携帯市場に参入したソフトバンクは、ブランド力の高いアップル製品を、NTTド コモとKDDI(au)に対抗する切り札とする。アップルは携帯電話機市場に参入し、世界で音楽配信と組み合わせた事業を展開する。

ソフトバンクがVodafoneを買収した時点で、私が「ソフトバンクに携帯ビジネスでやって欲しいことリスト」の、2番目、最も理想的な提携シナリオ「iPodブランド(提携)音楽ケータイ」です。やりましたね孫さん。(ちなみに、1番は「VoIP(スカイプフォン含む)の登場」です。

以前 DoCoMoのタワーレコードとの提携の際「ドコモがタワーレコードを傘下に」の記事で、iPodとの競合関係はケータイキャリアにとって、非常に重要なポイントだと書きました。
今回は、ソフトバンク+Apple(iPod)のブランドも併記する形での提携となるようです。もしかして、ジョナサン・アイブのデザイン??って期待ができそうですね。これが実現するなら成功は間違いないです。

Google Trends が面白い!


Google Trends が面白い!

Googleで指定されたキーワードの検索数が一定期間でどのように変化しているかがわかります。
SEO/SEMの手法として、あるキーワードに対して、まさに今、話題が盛り上がっているのか、それともピークを過ぎてしまっているのか知ることができますね。

今、GEROPPAが注目しているTV番組に、フジテレビで4月から始まった「くるくるドカン~新しい波を探して~」という番組があります。(このなかの「さざ波芸人」 – 進行役:松嶋尚美- という、まだブレイクしていない芸人を、特定の第2検索ワード【たとえば「芸人 マニアックものマネ」】をもとにピックアップしてスタジオで実際に紹介するコーナーがお気に入りなのです。)

で、その番組中の別のコーナーで「ゲスト検索チャート – 進行役:青木さやか」というのがあって、内容はというと、毎回登場するゲスト(昨夜は、YOU)に関して、直近の2年間の検索数の変遷や、第2検索ワード(「YOU- 第2検索ワード」のように、ある語句について絞り込み検索するのに用いられる語句)の順位を見ることで、そのゲストを国民がどう見ているかを探る。というコーナーがあります。

この番組では、Yahoo!Japanからデータの提供を受けてやっているそうですが、番組でやっているコンセプトそのものが、このGoogle Trendsを使うと、自分一人で楽しめちゃいます。

お気に入りの芸能人や、話題のキーワードがどうなってるのか、やり出すと止まらない感じですね。

で、こんなのやってみました。

●波田陽区 ●ヒロシ ●オリエンタルラジオ

懐かしい名前が並んでますね、波田陽区さんどっかで話題がなくなっちゃってます(-_-;)
ヒロシさん、まだ話題はありますが・・・なぜかKumamotoで人気です。
初期のお笑いブームを、それぞれ独自なスタイルで盛り上げてくださった両名、どうもお疲れ様でした。
まあ、オリラジもそんなに長くは続かないでしょう。

他にはこんなのもやってみました。


●au ●DoCoMo ●vodafone

DoCoMoさん、こりゃ頑張らないといけません。
端末普及台数と、話題量とが完全に逆転しちゃってます。

みなさん、面白いですよ。ぜひお試しあれ。

ちょっと疲れ気味。

昨夜は、社内で私が運営する二つの部門のひとつ、若い女性ばっかりのスタッフ部門の新入社員歓迎会がありました。
場所は三番町の「ティピティーナ」無国籍料理のお店。
このメンバーでの飲み会は随分と久しぶりです。さすがに若い女性達、会社の男性社員の話題でひとしきり盛り上がってました。
飲み放題コースの料理は、サラダ、チーズフォンデュ、生春巻き、唐揚げネギソース、チャーハン、チョコレートフォンデュ。若い人が中心の客層なので、ボリュームもたっぷりです。
チョコレートフォンデュ
写真はチョコレートフォンデュファウンテン。コレうちにも一台欲しいなぁ。

二軒目は久しぶりに「ル・クラブ」。ワインをグラスで2杯とチーズを少々いただいて解散。

最後は一人でいつものグラン・クリュ。
今夜はグラスで2杯。

まずはこれと
2001 リュショット・シャンベルタン <ジョルジュ・ミュニュレ>
2001 リュショット・シャンベルタン <ジョルジュ・ミュニュレ>
Ruchottes chambertin <Georges Mugneret>
ブルゴーニュのグラン・クリュですね。
薄いルビー色の、豊かな香りと、複雑な果実味ながらなめらかな感じでとてもおいしいワインです。

で、もう一杯はこれ
2002 ル・クロ・デ・フェ
2002 ル・クロ・デ・フェ
Les Clos des Fees
元フランス最高ソムリエが、南仏ラングドックで1998年から製造を始めたドメーヌ・ド・クロ・デ・フェ。
濃厚な色合い、複雑な香り。口当たりは良いが力強い味わいのワイン。とてもおいしい。

ところで、昨日はみんなに「ちょっと疲れてるんじゃないの?」って言われました。
公私ともに多忙を極めているとはいえ、飲みのときに疲れが顔に出るなんて、やっぱトシですかねぇ?
案の定ですが、今日は朝から具合が悪く頭痛に、鼻水ズルズル、どうも風邪みたいですね。まずは体調を整えて、当分飲むのを控えることにします。

テロワール

昨夜は、二番町の「テロワール」で食事です。

初めて行くお店ですが、噂では豊富なワインと地元の素材を使ったフランス料理が、おいしいとなかなかの評判です。

午後7時過ぎ、ビルの2Fにある店内に入ると、奥のカウンターはすでに常連らしき人でにぎわっています。
私たちは、通りを見下ろす窓際の席に案内されました。
席に着いて早速、「ワインリスト(ボトル)を」というと、「奥のワイン棚から選んでください」とのこと、なかなか変わったシステムです。

で、一本目のワインは白のブルゴーニュブラン(写真撮り忘れで詳しい銘柄が???。)

注文した料理はこんな感じ。

  • 御壮牡蠣オリーブオイル、トマト、バジル風味
  • 鯛の白子のソテー
  • 鯛のカルパッチョ
  • フォアグラのソテー
  • 豚の胃袋とレンズ豆のサラダ


で、2本目は赤。
SN310155.jpg
サントネイ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・コム 2003(ドメーヌ ボルジョ)
Santenay 1er Cru Clos de la Comme Rouge 2003
ブルゴーニュのワインです。しっかりとした力強い味わい、香りも濃くかなりおいしいワインです。

店内で子供が騒いだりして、少し気になりましたが、料理、ワインともにおいしかったですね。
あまり堅苦しくない雰囲気と料理、ワインともに比較的お手ごろな価格で楽しめる良いお店だと思います。

もちろん2件目もワイン。お店はおなじみのグランクリュ。

SN310156.jpg
ブラーヌ・カントナック マルゴー 1983
Brane Cantenac, Margaux 1983

先の店ではブルゴーニュだったので、ここではボルドー。
メドックの格付け第2級(Deuxiemes Grands Crus)という極上ワイン。
こりゃすごいわぁ。残念ながら私、このワインのおいしさを伝える言葉を持ち合わせていません。が間違いなく今まで飲んだ数少ないワインの中では最もおいしいワインです。

もっとワインのおいしさを具体的に表現するための知識が必要ですね。
じゃないと、せっかくのおいしいワインに対して失礼ってもんですよ。
ってことで、「これを読めばブラインドテイスティングもバッチリ」というこの本でしっかり勉強します。

ワインの飲み方、選び方―ジャンシス・ロビンソンのワイン入門
ジャンシス ロビンソン Jancis Robinson 島田 精治
新潮社 (1998/12)
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「知的生産の技術」から「GTD」そして「Life Hacks」

先日の「連休初日」というエントリーで紹介した「Life Hacks」ですが、かなり実用的な手法が書かれていますが、まずは基本を知るために、この2冊を読んだ後に応用として読むのをオススメします。

まず、最初の一歩。

この本では、筆者のあらゆる情報を「整理」することへの飽くなき情熱と、タイトルにあるとおり「実際の技術」が紹介されています。現代人が得ることの出来る情報の量は膨大になっています。情報を整理することに問題を抱えている方には、必読の一冊でしょう。

知的生産の技術

知的生産の技術

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梅棹 忠夫
岩波書店 (1969/07)
売り上げランキング: 3,232

さらに一歩踏み込んでコレ。

現代の仕事術について書かれた、優れた技術書。
「Life Hacks」の冒頭で「百式」の管理人である田口氏によって紹介されている「GTD(Getting Things Done)」です。一年ぐらい前に購入したのですが、まさに目から鱗が落ちまくり。
間違いなく、今抱えている問題が解決します。

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法

デビッド・アレン 森平 慶司
はまの出版 (2001/09)
売り上げランキング: 7,300

ニンニク三昧 -手作りギョーザ-

ニンニク大好きです。
というわけで、昼のアーリオ・オリオ・ペペロンチーノに続いて夜は餃子。
この料理、もちろん家で手作りするのがおいしいんですが、結構手間がかかります。
一人で作るとなると、2時間ぐらいは見ておかないと。

餃子2

材料(60個)は

  1. ギョーザの皮 60枚
  2. 白菜(1/4玉 葉の部分だけ使用)
  3. 長ネギ(1本)
  4. ニラ(1/4束)
  5. シイタケ(2~3個)
  6. 豚ミンチ(300g)
  7. 醤油(大さじ1)
  8. 酒(大さじ1)
  9. ごま油(大さじ1)
  10. 豆板醤(小さじ1)
  11. ニンニク(2~3片)
  12. しょうが(少々)

2~5をすべてみじん切りに、ニンニク・しょうがはすりおろして、7.8.9の調味料といっしょにまぜます。
本来ならラードをたっぷり(30~50gぐらい)を入れるとおいしいのですが、あいにく切らしていたので、ごま油を入れました。

餃子1

あとは、市販のギョウザの皮につつんでいきます。
今回は、ほんのすこしタネが余りましたが、だいたいこの材料の量だとちょうど60個でぐらい。

餃子3

あとはフライパンで焼きます。
丸くキレイにならべて、最後は、フライパンごとひっくり返して皿に移してできあがり。
ちょっと焼きすぎました(ぎりぎり)奥のはキレイに焼けてます。

ビールに手作りギョーザ最高!
しかしコレ、ホントは食べるなら休みの前日じゃないといけませんね。

若さの最後の方

昼に買ってきた「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」で遊ぶ。

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

「あなたの脳年齢は36歳です。」という、なんか中途半端で微妙な判定。
実年齢より6歳若い。が、なんか素直に喜べないなぁ。
考えてみると36歳ってなんか中途半端な年頃なんだよね。
まだ腹が据わってなくて、若さの一番最後の方って感じ。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

今日は子供の日

子供を連れて、「トイザらス」「Book Market」でそれぞれ買い物。
帰って来て、昼食。メニューはコレ。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(Aglio, Olio e Peperoncino)

正確には Spaghetti Aglio, Olio e Peperoncino

本来は、ニンニク(Aglio)、オリーブオイル(Olio)、唐辛子(Peperoncino)のみで作ります。ベーコンを入れるのは邪道ですが子供用のオプションです。
しかし、われながらだが、コレはウマイ!ワインにも合うしね。

奥は、新タマネギ、完熟トマト、アスパラのサラダ、素材は、近所のコーノ道後店で生産者が直接出品している野菜(大抵市価より2割ぐらい安くて、しかもおいしい)。

以上おいしくいただきました。