山シギ La Becasse
ジビエの中でも最高の食材といわれています。
2、3日すると食べ頃だそうです。
うまそう・・・。
って、このままたべませんよ。
山シギ La Becasse
ジビエの中でも最高の食材といわれています。
2、3日すると食べ頃だそうです。
うまそう・・・。
って、このままたべませんよ。
フォンダンショコラ (Fondant Chocolat)
中からとろぉ~りと温かいチョコがあふれ出てきます。
甘いっ。
この甘いデザートに合うお酒は(まだ飲むんかい?)ってことでグラッパです。
フランスでは同じ製法のお酒がマール(Eau-de-vie de marc)と呼ばれているが、長期の樽熟成を経てから製品化される点がグラッパとの違いだそうです。
てか、グラッパっていうと庶民のお酒って印象ですが、マールだとブランデーってイメージでそんな感じしないもんね。
冬はやっぱりジビエ。ってことでコルベール(青首鴨 Col-vert Colは首を、vertは緑で青首ですね)です。
モモ肉をコロッケにすると、確かに簡単に食べられますね。
しかし見慣れた外観とはうらはらに、かなり上等なコロッケです。
素材はひとつですが、二種類の料理法の違った料理が一皿で食べられます。
トリュフのソースと相性もバッチリ。
はぁっ・・・。こりゃまいった。
野菜が欠乏しておりまして、”イタリア野菜の”ってところに惹かれてオーダー。
これももれなくおいしい。
しかし、最近この手の店では、野鳥とかどちらかというとワイルドな鳥を食べてたので、七面鳥ってこともあってか、少し蛋白だなぁって感じですね。今ひとつストロングポイントが欲しかったかな。
ワインは2本目へ
Domaine sable pommard[2004]
ビオワインの代表的な作り手、フィリップ・パカレの手によるワイン
栽培・醸造の全てがパカレ氏の手による正真正銘の“パカレ・ワイン”
ビオワインといえば「パカレ」ってぐらいの人気ブランド、今年のボジョレーヌーボーでの人気も高かったですね。当然市場価格も高騰してるんでしょうね。
こちらの、ドメーヌ・サーブル ポマールなら、知らない人も(ってオレもはじめて知ったのだけど)多いから、ねらい目かもね。
クセのあるシェブールチーズにも負けない深い味わいのワインですね。これもおいしい。
コレうまいっす。最高!
シェーブルチーズ(Les Pates molles a croute nature chevre)ってのは山羊のチーズです。
独特の匂いがありますが、GEROPPAは、このシェーブルチーズ大好きです。料理と合わせてもいいですね。カキとの相性も最高です。
ポワローはフランス産の長ネギですね。ただ、日本のものと違って甘くて繊維質も柔らかくてとろっとしておいしい。
これらが、パリッとした食感でアクセントとなるタルトの上に乗っかってんですから、うまくないわけがない。シェフ入魂のメニューだそうです。
シェフによると、愛媛こまち チーズ料理?の特集に掲載されるらしい。
外側がカラっとしていて、中はとろぉ~り。
こりゃうまい。
白子だけだととろぉ~っとしておいしいけど、それだけじゃしまりがないからね。
パリッとした表面と、ルッコラとトレヴィスの苦味がいいアクセントになってます。
今夜はトールネ・ラ・ページュです。
うまいものが食べたくなったらココですね。
中二の長男は魚好きです。中でも太刀魚は大好物。
いつもこのようにキレイに食べます。(しかもスゴク早い)
天才外科医のごとく、真剣なまなざしと指使いで、骨から身をとりあげていく様子は、息子の一番美しい瞬間だと思う(てゆーか、ほかに自慢はないのか?)バカな親なのです。
今年の3月に、GEROPPA周辺では、すごく惜しまれながら閉店した「TOURNER LA PAGE」が9月にリニューアルオープンしました。
オープンの知らせは早くからいただいていて、ホントはもっと早く行きたかったのですが、忙しくてなかなか時間がとれずで、やっと行くことが出来ました。
店に入り、奥のテーブルにつくと、マダムが待ってましたとばかりに、メニューを説明してくれます。
そぉーそお!これが聞きたかったのですよ。
書いてあるメニューの文字からは見て取れない、素材へのこだわり、調理の方法、味わいなどなど、ホントにどれもこれもウマソーで生唾ゴックン!。
またもや、思わず「ぜっ、全部ください!」って言ってしまいそうになるぐらいの衝動を、なんとかこらえて選んだのは、このメニュー。
相変わらずですが、うまぁーーーーーい!
どれもおいしかったのですが、中でも「テート・デ・コション(tete de cochon)]
tete=頭肉 cochon=豚 そのとおり豚頭です。
牛肉より豚肉派のGEROPPAには、たまらんメニューですね。
脳ミソ、ホホ肉、タンと3種類の肉がボリュームたっぷりです。
脳ミソはふんわりと柔らかくてとろける食感。
ホホ肉はコラーゲンたっぷり、トロトロですごくやわらかい。
タンは蛋白ながら豚肉ならではの風味が最高!
調理の様子はコチラ。(血肉が苦手な方は注意。)
シェフ、マダムごちそうさまでした。また行きますね。