全般

コスタ北条

北条に8月1日にオープンした温浴施設「コスタ北条」に行きました。

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ロビーの写真

温浴施設とに宿泊施設を併設し、かなり大規模な施設です。(公式サイトでは、西日本最大級の温浴施設となってます。)
展望露天風呂(てかスパって感じ)は、オーシャンビューで、昼寝とか出来るデッキチェアーのコーナーもあり、海辺の立地をうまく生かしてますね。
これで、目前の海にプライベートビーチがあれば最高なんですが。

ちなみに、お風呂は天然温泉ではないみたいです。
お風呂のほかには、はやりの岩盤浴や、韓国風サウナ、マッサージ、あかすりなど、他の施設では、レストラン、マンガ喫茶、キッズルームなどもあります。

入浴料は大人700円、子供400円(岩盤浴や韓国サウナは別料金)。
下駄箱の鍵をフロントに預けると、普通のタオルとバスタオルの貸し出しがあり、お風呂内には、ボディーシャンプーと洗髪用のシャンプー&リンスを完備。手ぶらで行けるのはいいですね。

施設の充実度から天然温泉でないことを差し引いても、この価格設定は、かなり思い切っているなという印象を受けました。

風呂のあとに、施設内のレストラン「コスタ・デル・ソル」で食事しました。

長男のオーダーはこちら
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カツ丼 650円+ジンジャエール 300円

次男のオーダーはこれ
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牛肉柳川丼 650円+ラムネ250円

私はコレ
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せんざんき400円+生ビール300円(セット価格)

期待していなかったこともありますが、このせんざんき(松山市のとなり今治市では、鶏の唐揚げのことをこう呼びます。)ぶつ切りの骨付き肉の大きさの具合、ニンニクの効いた下味などが私好みでなかなかおいしい。特にパリッと揚がった皮の食感が秀逸。値段もこういうところにしては良心的な価格です。てかビール込みだとかなりお得。

総合的な印象としては、施設は充実していますが、急造りな印象(舗装されていない駐車場、手作り感たっぷりのカンバン、店内設営など)と、オペレーションがいかにも素人感があります。ただ、他に比べて、夏場に行きたい温浴施設というところが強みですね。

今回は昼間に来たので、夏のうちにもう一度、今度は日没ぐらいの時間に来て、海に沈む夕日を見ながら風呂に入ってみようと思います。

今宵はフィールドワーク二本立て

昨夜は、遅くまで仕事を!と意気込んでいましたが、某会長の誘惑に負けてしまいました。

8時ぐらいから飲みはじめて、結局帰ったのは2時過ぎ。結局5軒ハシゴというフルコースです。
一軒目は飛び込みで入った一番町の居酒屋(名前忘れました。悪くはないんだけど、多分もう行かない。)。

二軒目、三軒目は、女性がついてくれるお店です。
ここではもちろん会の研究テーマにそったフィールドワーク。会長との駆け引きもだいぶ息が合ってきました。

4軒目はいつもの「松山バーガンディー」。私よりも、最近では会長の方がすっかりお得意です。(明日も来るらしい。)
ワイン1本と、フォアグラのリゾットをいただきました。

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[2003] シャトーヌフ・デュ・パプ Chateauneuf-du-Pape Domaine du H…

会長は、明日のゴルフにそなえ、ここで帰宅。

GEROPPAはというと、もうひとつの重要なフィールドワークである「ワイン探求」の為に、「グラン・クリュ」。

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1杯目はめずらしくシャンパーニュから。
[NV] ムタール・ブリュット・グランド・キュヴェ シャンパーニュ /375ml /発泡・白

あとはグラスワインを上から順番に
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2003 ブルゴーニュ・オートコートニュイ <オリヴィエ・ジュアン>
Bourgogne Hautes Cotes Nuits <Olivier Jouan>

以下写真なし。

1987 クロ・ド・ランブレイ <トープノ・メルム>
Clos de Lambrays <Taupenot Merme>

2003 シャトーパプクレマン
Ch Pape Clement

1979 パヴィヨン・ルージュ・シャトーマルゴー
Pavillon Rouge Ch Margaux

2002 マコン・ヴィラージュ <ギュイユモ・ミッシェル>
Macon Villages <Guillemot Michel>

今宵も飲み過ぎ。

べティーズ・ニューヨーク衣山

暑いので頭がぼーっとしてきます。

こんなときは甘いものに限る、ということでべティーズ・ニューヨーク衣山でスイーツを購入。

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  • 右)レアチーズケーキ 420円(人気No1メニュー)
  • 左)桃のタルト 420円(人気No2メニュー)
  • 中)チョコバナナパイ 420円

  (写真が暗くてあまりよくないですが、実物はもっとおいしそうです。)

どれもおいしいですが、桃のタルトがいいですね。
ほぼ半身の桃が「どかっ」とのっかっててボリュームたっぷりです。

はなまるうどん松山山越店

暑い!

ということで、さっぱりつるつるっとしたうどんが食べたくて「はなまるうどん 松山山越店」に行きました。

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GEROPPAのオーダーはこちら
①醤油うどん(中)[294円]+野菜かき揚げ[95円]+なす天 [95円]

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長男のオーダーはこれ
②ざるうどん(中)[399円]+から揚げ[95円]

しめて978円。うどんで1人当たり400円を超えると「ちょっと高いな」って感じですね。
味は、しょうゆうどんなので麺しかわかりませんが、少し強めのコシはなかなかいけます。

このお店へ来るといつも、店内がちょっとキレイ過ぎるなっていうのと、席の間隔が狭いという印象を受けます。
香川のうどん店&全国チェーン規格だとこうなるのでしょうが、地代も安い郊外店ですからね、もう少し余裕があってもいいですね。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

今日は映画。

衣山シネマサンシャインで、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を観ました。

「ジョニー・デップ」出演の映画なら、だいたいは観てるGEROPPAです。
エキセントリックな役柄の作品が多かった人ですが、前作は、彼が超メジャーなスターにもなれる人だったのね。ってことを証明し、事実、老若男女を問わず、国境を越えて、とってもメジャーな大スターになった作品。

この作品、もとより三部作で計画されていたということですが、第二部の今回、なんのオチもなく「第三部に続く」的な終わり方ですが、これはいけません。

予算的にも3本分を1回で撮ったほうが安く付くし、マーケティング的にも、DVDが売れる。ヒットした映画の続編なので、ヒット間違いなし。三部作はいいんですが、やはり、一話ごとにしっかりストーリーを完結すべきでじゃないですか。

ジョニー・デップは、例えば、彼の大ファンで余命3カ月の難病の子供に

「キャプテン・ジャック・スパロー」はどうなっちゃったの?
この続きはどうなっちゃうの?ボクは見られるの?

なんて聞かれて、「来年5月のお楽しみだよー、がんばって長生きしてね」なんてて言うのでしょうか?

作品のクオリティが素晴らしいだけに、このへんは、ちょっとがっかりです。

大人と子供の違い

伊藤美咲主演のドラマ「サプリ」で、佐藤浩市が、亀梨に向かって言う台詞。

大人と子供の違いを知っているか?

自分が悪くなくても謝れるのが大人。
自分が悪くても謝れないのが子供だ。

そして、どちらも後悔するのは自分だ。

わが愛しのキャンディーズ

今夜、NHKBSでBSエンターテインメントわが愛しのキャンディーズ」という番組を見ました。

実はGEROPPA、かなり熱心なキャンディーズファン(ランちゃんですよ)なのでした。

あれはまだ、今では、信じられないほど純心だった中学生の頃、ランちゃんの歌う「あぁ~いつは、あいつは、かわいいっ、年下の男の子ぉ~♪」ってフレーズを聞くだけで、もう心臓がばっくんばっくん。さらには塾への行き帰り、自転車をこぎながら、「やさしぃ~あぁくまぁ~」とか「ハートのエースが出てこぉなぁ~い」なんて、大声で歌いながら、田舎の寂しい夜道を駆け抜けた思い出がよみがえってきます。

そういえば、当時の、好きだった同級生の○○ちゃんも、ランちゃんに似た感じだったような・・・。

番組では、あの有名過ぎる「私たち、普通の女の子に戻ります。」の衝撃の告白から、伝説となった「本当に、私たちは幸せでした。」の解散コンサートまで、今見ても全く色あせない、スーパーアイドルっぷりに、すっかり釘付けになって見てしまいました。

その中、解散コンサートのランちゃんの言葉が良かったですね。

大人たちは言います。
こんなバカさわぎしてやめるなんて、どうにかしてるって。

でも、私たちは知っています。
私たちは、バカではありません。
だから、今、こうして、キャンディーズを辞めるんです。

アイドルであるために、周りの期待に応えるためには、本当に多くのことを犠牲にしていく事を自らに強いて、生きて行かねばなりません。

あまりにも、大きな期待に応え続けること、それはある意味で自分の人生ではなく、アイドルという幻想を抱くもの達が見る夢の中の、現実ですらない、人生を生きようとしているのではないか?

平凡な人生でもいい。自分の人生を、自らが選んだ道を、自分の足で歩いて行きたい。
そんなふうに思うのは、すごく当然のことだと思います。

そこで、思うのは、引退を表明し、自分探しの旅(この言葉が気に入らんのですが)中田英寿選手、彼にも少なからず、こういう気持ちがあったんでしょうかね。確かに「サッカー選手中田英寿」の人生が、どれだけ過酷なものであるか、私たちの理解を遙かに超えるのではないかと思います。

ところで、ランちゃんこと、伊藤蘭さん。今、日曜日の「誰よりもママを愛す」というドラマに出てます。キャンディーズの頃のランちゃんは、本当にスーパーなアイドルで完全無欠の美しさでしたが、50歳を超えた、女優「伊藤蘭」という、自分自身が選んで生きてきた人生の中で、歳を重ねてきた美しさがいいですね。

ぜひ、ドラマの人気が高まって、今後も、もっともっとテレビに出ていただきたいと思う、この歳になっても、おネエさん大好きのGEROPPAなのでした。

絵心テストレポートその1

友人のSちゃんから「みんなで絵心テストをしたよ」ということで、テストレポートとして絵心度のすばらしい?作品を送ってくれました。

カマキリだそうです。

このテスト、もちろん参加者は全員大人です。

死なない。

まあ普通、一時的に高熱が出ても死にません。

「だいたいね、いつも大げさなのよアンタは。」

というふうに、病気の度に、どれだけツライかを、声高に大げさに、アピールしまくりの大騒ぎなので、我が家では、すっかりこんな評価が定着しています。

しかし、今回は結構ハードでしたね。突然ひどい悪寒とともに震えがとまらなくなり、そうかと思えば、ひどい熱。朦朧とした意識の中で見る、天地創造から現世に至る、壮大な人類の歴史のドラマが、現れ、消えていく、あるときはジュラ紀の巨大恐竜の下を飛び回る羽虫に、またあるときは、クロマニヨン人の出現によって滅びの道を歩むネアンデルタール人。厳しい戒律の中で迷える人々に光を指し示す、中世の修道師。戦国の世に屍の山を乗り越えながら、狂気のごとく生き延びることを渇望する雑兵。幻覚だか現実だかわからないような世界、起きてるのか寝てるのかわからないようなな感覚は、またとない(もういらないよ)貴重な体験でした。

なんだかほんと、神懸かり的な感じというかなんというか。もしかしたら古の予言者達は、熱にうなされているうちに、すんごい予言が「キターッ」って感じに勘違いしちゃったんじゃないのかななんて思います。

熱もやっと下がり、ふと窓の外を見ると、そこにはこんな顔。
ワン・ワワワン・ワン(訳:遊んでくれー!)

「このぉ、人の病気もかまわず」と思いながら、なぜか少しづつ、力が湧いてきます。

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39.8度

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死ぬかも。