このごろ、さぼってなんも書いてないですね。
今夜は、酔っぱらった勢いで書き殴り。
道路特定財源の暫定税率件、最近話題になってますが、このことについて過去の記事で書いてます。
国土交通省道路局 道路特定財源とは?
この件について、民主党がこのあいだ「ガソリン値下げ隊」なんて珍妙なものを始めたましが、全く盛り上がらず、それならばと、税率を引き下げた上での一般財源化だ!!なんて相変わらず迷走してます。元記事の自動車ジャーナリスト某もアホですが、民主党のアホさ加減には、あいかわらずあきれますね。
私が国会議員なら
・道路特定財源は一般財源化する。
・ガソリン税は、現在の暫定税率をそのままの率で恒久税率とする。
・新車取得時の自動車取得税は、300万円以上の乗用車は10%に引き上げる。
その上で、リースや他の方法などで、税金のがれが出来ないよう自動車会社、自動車販売会社と資本関係のある企業が行う、リースや、残価設定ローンを規制する。
・また、リサイクルの義務を緩和(撤廃)し、中古車の、ロシア、中国、アジアなどへの輸出に対する、積極的な援助を行います(低レベルな排ガス規制車の輸出によえう、途上国の環境破壊に火がつかないように慎重に、また、産業廃棄物の自国での処理という問題もクリアする必要がありますが。)
あのね、ガソリンや自動車の税率がどーこーじゃない!
いっそうの高齢化社会を迎えるこの国で、
年間6兆円という、カネに集まる亡者達が、
無駄な道路建設と無駄遣いを繰り返し、
毎年350万台の新車が巷にあふれ出て
自動車事故による117万人の死傷者をだす。
「渋滞対策や、安全に歩行できる歩道の整備の為に、まだまだ道路整備予算がいる」なんて口裏合わせて、アホ丸出しの論を展開する、全国の首長たちの愚かさには、思わず開いた口からエクトプラズマが出てしまいました。
あのね、もう誰も、クルマも道路も欲しくないですから!
クルマなんてのは、道楽者もの、おもちゃみたいなもんです。
私自身、ホント、クルマ運転したくも所有したくもありません。
左のフェンダーぶつけて、修理代8万もかかるって言われてるし、
車検なんて利権屋が儲かる為のしょーもない金払わなきゃならんし、
毎年税金かかるし、保険屋には、高い金払わなくちゃなんねし、
免許証の書き換えなんて、何時間もかけて死ぬほどつまんない映画
(里見浩太朗出演だよ)観て、説教まで聞かされるなんて、めんど
くさ~いことしなきゃいけない(いつも違反者組なんでね)上に、窓口の
安全協会ちょーウザい。
年度末にはケーサツがうようよいいて、スピード違反で1万5千円も取られるし、
代行代金と駐車代金で月2万ぐらいかかるし(飲みに出過ぎ?)・・・・・。
はっ!いつのまにか、黒GEROPPAに・・・。
(わからないひとは、今週の「ひまわりっ:東村アキコ【週刊モーニング】見てね)
ここで我にかえり、再び白GEROOPAに戻って
国民がクルマにかける費用の半分を、公共またはそれに準じる交通機関の拡充にまわし、地方の公共交通機関の参入障壁を低くしたうえで、公共交通機関の利用者や、クルマを利用せざるをえない人に対する補助金を投入(提供側じゃなく、あくまで利用者ね)するんです。
日本のような国土の隅々まで発展した先進国として、自分専用のクルマがないと生活できない、なんてことをなくする為に、必要最低限の公共サービス、医療を受ける為の交通機関は、政府や自治体が準備すべき。日本全国津々浦々、クルマなんて、そんなもん、なくてもちゃんと生活できる国にするんです。
道路特定財源なんてものが必要だと訴える、イカサマ政治屋や利権ビジネスで丸々太った受益業者がまたぞろうごめき始める、そんな国にしてはならないのです。