福山SAで買ったやつ。
正月もおわりだねぇ。
雑煮2010
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
そして、締めくくりはというと大晦日まで出張でお仕事。
ということで、新年は、今日の天気厳しい寒さと雪雲のあい
だから明るい日差しが差してくる、そんな気持ちで迎える事が
できました。
Bauhutte (バウヒュッテ) Esperanza(エスペランザ) BM-60 オフィスチェア
もともとインドア派のGEROPPAですが、ここのところ家に仕事を持ち帰ることが多くなったんで、自宅ワークの快適化をめざして椅子を買いました。
できればハーマンミラーの ミラチェアあたりが欲しかったんですが、一日中座ってるわけじゃないし、この不況の真っ只中家計のことを考えると、て10万円の椅子は明らかにオーバースペックです。
てことでネットで物色してるとコレがなかなか良さそうだってことでAmazonで、Bauhutte (バウヒュッテ) Esperanza(エスペランザ) BM-60 ¥26,560- を購入しました。
2万円台ですから最初からあまり期待はしてなかったんですが、箱をを開けたとたんにこりゃ失敗したかなって感じでがっかりです。
>朽ちたようなダンボールとプチプチシートがテープで乱暴にぐるぐると包帯のように巻かれてて外すのが一苦労。梱包をといた各部品もほこりっぽいので、ひととおりきれいに磨いてからの組み立てです。
それでも、ひととおり組みあがってみると、値段の割には、剛性と重厚感(重量 約19Kg)があって、なかなかのものです。
フレームがアルミ(?)ダイキャストにマットなラバーをコーティングしていて質感もまずまず。同価格で家具屋で販売しているものに比べるとかなりいいですね。
細かいことを言うと、細部の品質とか、座面と背面のメッシュシートのテンションが座面前部がゆるかったり、固定したリクライニングをフリーに戻すときにコツが必要だったりと操作に癖があったりとか不満点もあります。でも2万円台でこの品質ならコストパフォーマンスはいいんじゃないかな。
あとは、しばらく使ってみないとなんとも言えませんが、けっこういい買い物したんじゃないかって満足してます。
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ヘブン@川上未映子
書店で、ちょっとさわりだけ読んでみようと、手にとってみたらもうとまらなくなって、そして、小説がもつちからというか、川上未映子という作家のちからに圧倒されました。
講談社
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どこが名作なんだろう・・・・
現代社会に潜む難病を示唆した物語
「すべての出来事に意味がある」ってホント?
苛めでなく暴力
続編を待つ
あの子たちはね、気づいてないのよ。でもそれは仕方のないことなんだよね。でもわたしや君には、このことの意味がちゃんと理解できている。わかっている。そしてそういうふうににさ、この弱さで、このあり方を引き受けて生きていくのは世界でいちばんたいせつな強さなんだ。これは、・・・・・・あの子たちや、わたしたちや、お父さん、・・・・・・だけじゃなくて、世のなかにあるすべての弱さのための、そしてほんとの意味での強さのための、儀式なのよ。虐げられて、苦しめられて、それでもそれを乗り越えようとしてる、この大切さを知っている人たちのことを忘れないためのものなの。
なあ、世界はさ、なんて言うかな、ひとつじゃないんだよ。みんながおなじように理解できるような、そんな都合のいいひとつの世界なんてどこにもないんだよ。そういうふうに見えるときもあるけど、それはただそんなふうに見えるというだけのことだ。みんな決定的に違う世界にいきているんだよ。最初から最後まで。あとはそれの組み合わせでしかない。」
百瀬の言ったことはすべてがまったく馬鹿馬鹿しい考えかたのひとつにすぎないと心底から思えることもあれば、どう考えてみても百瀬の言うとおりだとしか思えなくなることもあった。
それでもあの夜の百瀬の話のなかには、いっそ蓋をしてなかったことにでしたくてもできない気配のようなものがあった。僕を支えている正しさのかけらも届きようのない部分があり、(略)
コジマのなかに生まれた変化は、コジマが僕に与えてくれた、小さいけれどたしかな明るさが満ちる場所に暗雲のように垂れこめ、そして僕じ自信はその場所からいつかしめだされてしまったのだった。
物語の最後で「僕」の前にはあたらしい世界が開けます。
これからも、彼らをとりまく世界は苦しくて厳しい現実に満ちているけれど、必死にもがきながら、別々の方法だけども、たしかに世界を変えていくことができる、そしてこのひととき同じだった二人の世界は、それぞれ別々に離れていくでしょう。
斜視の手術後、医師が僕に言う。
「忘れるさ」
「忘れたことにも気づかないくらい、完璧に忘れてしまうと思うよ。」
陰惨ないじめのシーンや、醜い容姿の主人公たちという設定の物語が、どうしてこういう読後感になるんでしょうか、ほんとうに美しい作品だと感じました。
これは、作者が小説だからこそできる「美しさ」の表現に取り組み、見事に成功しているからでしょうう。今年最後にいい作品にめぐりあえて幸せです。
Happy birthday!
明日は息子の17歳の誕生日。
今夜は、一日早く誕生日パーティーです。
男3人家族、めいっぱい食べて、笑って、たくさん話をしました。
17歳の息子は、誕生日プレゼントはパソコンも置けて参考書もいっぱい広げられる、大きめのデスク。
17際の息子は、165.5cmで身長が止まったみたい。
17歳の息子は、遅刻が毎月2回(3回目は親を呼び出される。)
17歳の息子は、メガネがパーカーのフードに入って2週間行方不明だった
17歳の息子は、生物と英語が得意で数学と世界史が苦手。
17歳の息子は、「オレは13歳から成長してない」って思ってるらしい。
17歳の息子は、おにぎりなら高菜が大好き。
17歳の息子は、彼女がいないらしい。
17歳の息子は、人よりもずいぶん多く寝てるらしい。
「生まれて、そして17年、息子でいてくれてありがとうな。これからもよろしく。」
今年のバースデーケーキは「パウンドハウス」です。あぁっ、おいしい。
パウンドハウス
旬の果実を使った甘さ控えめスイーツ
愛媛県松山市二番町2-8-14梶原ビル |
おひさしぶり@海風土屋 通
久しぶりの『通』で、
【空耳MAD】バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件