通りに面した古民家町屋部分の1階入り口の土間部分と奥の帳場(座敷)に手を入れました。

  • 旧店舗カウンターと仮縫室のガラス部分に正目合板の棚板を4枚貼って目隠し。
  • 譲っていただいた木製カウンターの設置
  • 土間天井蛍光灯部分撤去の穴埋め
  • 帳場上り口の穴埋めの壁板貼り
  • 証明の設置

ありものだけでなんとかしたって感じですね。本格的には天井と壁のトタンやベニヤを撤去して、大正建築のもとの状態に近づける作業をする予定。

ある程度の撤去はできるんだけど廃材の処理費用がかかるのがなぁ(キロ500円らしいですが、2トンぐらいにはなるんじゃないという感じです。ゴミ処理で10万円かぁ…。

土間から続く帳場だったであろう和室。
ここはわりとそのままの状態でのこっています。30×15センチはありそうな梁や天井はいい色になってます。障子なんかもそのままのこっているので、奥へ続く土間との境の壁を撤去すれば、ほぼオリジナルになりそうですね、文机と明治28年製の壁掛け時計がいい感じです。

母屋の和室

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –