伊予市 でカツ丼といえばココです。明治25年創業の「濱田屋」歴史ある建物は古い町並みの伊予市灘町商店街のなかでも、ひときわ威容を誇っています。
店内も今ではなかなか見られないおそらく昭和初期製であろう黒電話や扇風機など趣があってよろしい。
お客さんは地元のサラリーマンぽい男性が何組か、最新式の液晶テレビの昼のワイドショー見ながら日常のランチのローテーション風に普通に食べてます。
Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –
人気メニューは「かつ丼」ですが、こちらのカツ丼は普通のカツ丼とはちがって、卵でとじていなくて、ごはんに出汁をかけ揚げたてのカツを乗せたという一風変わったものです。
サクサクとしたカツが、地元のムロアジ節のたれの絡まったごはんにのっけたシンプルなものですが、カツの衣のサクサクとした触感が楽しめてこれはおいしい。
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一般的な玉子でとじた(カツは煮込んでないっぽくて玉子を乗せてる感じ)カツ丼もあって、こちらも出汁のうまさが印象的でおいしい。
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他にも半カツ丼と半中華そばのセットとか、日替わりランチなどランチメニューも豊富なのでふつうにランチのローテとして魅力的なお店です。
お店の歴史など詳しいことはこちらの広報伊予市(2012.1)をどうぞ