Suger Village「江口寿史×和田ラヂヲ トークショー」 (10月14日(月)Bar SOHO)に行ってきた。

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少年ゲロッパの人間形成に大きな影響を与えた人たちといえば、江口寿史とコナン・ドイルとスナフキンの3人です。

江口センセイの初の連載にして、多分ちゃんと最終回を迎えた唯一の連載マンガ「すすめパイレーツ」は、読み始めるともう笑いが止まらず、カーちゃんに「やめなさい!」とアタマドつかれながらも死ぬかってぐらい腹がよじれるほど笑って、家族全員にドン引きされてました。

10月の3連休の最終日、あの「江口寿史」センセイがなんと「江口寿史×和田ラヂヲ トークショー」というイベントで松山にやってくるということで、行ってまいりました。

トークショーは、松山市内で行われる音楽イベントSuger Villageの一つとしてで、松山在住の漫画家和田ラヂヲ氏が、自身のラジオ番組に親交の深い江口さんをゲストに招いて公開収録を行うというものです。このSuger Villageは今回で20回、今年は市内のライブハウスや飲食店17店が参加して行われました。

会場は、いつもと違って満席30席プラス立ち見で人があふれる二番町のBar SOHOです。

いよいよ開場となって、事前予約順に5番目に名前を呼ばれて座った席は、なんと最前列でしかもあの江口センセイの真正面です。待ちに待った月曜日の放課後にジャンプを買って「すすめパイレーツ」のページを開くようなあの小学生の気分で開演を待ちます。

真正面にあの江口センセイが(´゚д゚`)

トークショーは1時間で番組のコーナー進行にそってた内容で視聴者から寄せられたネタについてトークするという内容です。

ひと通りの進行が終わったあとのフリートーク的なところで、巨匠と呼ばれる漫画家センセイ方のウラ話に会場爆笑。まぁこれはライブでなければ聴けないわな。

「楳図かずおは冬は銀色のダウンジャケット着てる、ただし手袋は赤白ボーダー。」「なぜかわからないけどまれに青白のボーダー着てる。」とかはOKかもしれませんが、本宮ひろ志の「主人公が恋に落ちねえんだよ」とかあたりは放送ではムリでしょう。

トークショーの模様はFM愛媛で10月26日に放送される「和田ラヂヲの聴くラヂヲ」で聴けますので、会場に来られなかったみなさまはぜひ聴いてみてください。

あこがれのセンセイを前にドキドキなオレ(右:49歳)

収録が終わると、真っ先に江口先生のところへ持参した愛蔵の『江口寿史責任編集「コミックCUE Vol.1」』を差し出してサインをいただきました。

サインが表紙デザインと一体化し過ぎてどれかわからん…(-_-;)

そしていただいたサインがこちら。
江口センセイは「センちゃん」を、和田ラヂヲさんは…これは誰なんでしょう…(-_-;)

この夜は、これもまたSugerVillegeのイベントであともう一軒のライブハウスでCCBのライブ、最後アンコールで「ロマンティックが止まらない」でクライマックス、こっちも最高でした。
いやぁ〜 いい夜だった。

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