ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」今日から公開です。
息子(次男:中二)のリクエストで、息子の友達と3人で、観てきました。

衣山サンシャインの18:40からの回は、1番館ですからけっこうなキャパですが、半分ぐらいの入り。いつも思ったより「少ない」です。封切り日の映画は地方で観るに限ります。

前作「序」では、「パチンコマネーフルバックアップによる、パチンコ台プロモーション作品なんじゃないの?」なんて思ってましたが、大変失礼しました。

庵野(総)監督は、この新シリーズで、新たなエヴァの物語を創造しようとしているようです。

TVシリーズで語られた世界と同じようでありながら、まったく違ったもうひとつの世界、どこから分岐したんでしょう?アスカが「総流」ではなく「式波」であるところあたりから、物語が再構築されているのでしょうか。

今回は、うっかり息子と見に行ったので、いつものようにドロドロな展開になったらまずいんじゃねーの、と心配しましたが、この内容ならOKでしょう。本作は、期待を(裏切る?)上まわって、とても素晴らしい内容です。

前作を遙かに超えるヒット作となるのは間違いないですね。

タイトルの前作「序」、本作「破」は、能などで用いられるところの「序破急」の流れのようです。だとすると次作「Q」はさらに物語が加速し、完結となりそうです。楽しみですね。

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