昨年末からPC(ThinkPadX61s+Vista)の調子がおかしかったんですが、とうとうディスクがクラッシュしてしまいました。すでに保証も切れてることだし、ハードディスクを交換して、OSの再インストールをすることにしました。
HDDは2.5インチ160GBをアプライドで¥5,725-(安くなったね)で購入。
ThinkPadは、内臓HDDが側面から簡単に換装できるので、こういう作業はラクチンです。
せっかくの機会ですから、この未曾有の経済危機の中、PC環境も、無償ソフトを使って生産性を落とさずに、ローコスト環境を目指すことにします。
てことで、かねてから旧マシンで、Windowsとデュアルブートで使って試用してたUbuntuをメインOSとしてインストールすることにしました。
OSのインストールはあっけないほど、サクッと終了です。(簡単になったもんだね。新規インストールなら、Vistaなんかよりよっぽど簡単なんじゃないですかね。)
日本語環境は[システム]>[システム管理]>[日本語環境セットアップヘルパ]で、簡単に構築できて、Adobeのプラグインとかもここからインストールできます。
周辺機器の接続も、気が抜けるぐらい簡単。
HDDと同時に購入した、I-OデータのフルHDモニタ(1920×1080)の接続もまったく問題ありませんでした。
アプリケーションも、もちろんフリーウェアで揃えます。
オフィスアプリは、OpenOffice.org3.0を使うことにします。
IP Messenger,Picasa,Xmindなどをインストールして、あとは、FireFoxがあればほぼ通常の仕事で使うための環境はほぼ万全です。
ATOK(これだけは別途購入)と、auのデータ通信カードW05Kのインストールなどがまだですが、これでなんとか仕事で使えそうです。
動作もVistaに比べると、サクサクと軽快ですねー、こりゃいい。
当面はWindowsの旧マシンとの併用になりますが、これなら、会社でMS-Officeだけ使ってるような事務用のPCとかだと、Windowsいらねんじゃね?って感じですね。