メガタマゴ&メガトマト@マクドナルド松山中央通り店

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土曜日は、長男が「メガタマゴ食べたい」というので、テイクアウトして、メディア・ボム衣山店に持ち込み、二人でマンガを読んで「まったり」です。

マックは、ケータイクーポン使うとおトクなんですよね。
けっこう使ってます。
(以下クーポン価格)

メガタマゴ(左)300ー
メガトマト(右)310-
マックフライポテト120-×2
チキンマックナゲット120×2
合計1,090ー

メガタマゴ@マクドナルドメガトマト@マクドナルド

こんだけ食べると、ハラ一杯ですが、カロリー多すぎですね。

んでもって、読んだのは「万祝」。

ヤングマガジンで隔週連載(だっけ?)で、斜め読みしてるだけでは、展開がのろのろと遅くて「パンチラ描きたいだけなのか?」なんて思ってましたが、単行本で9巻まで一気に読んだらすごく面白い!

この作品、登場人物がやたら多い上に、ほとんどのキャラが覆面で、しかも一人ひとり、すっごく描き込んでる(要はいい意味で記号化されてなさすぎね)もんですから、キャラを追っかけきれないんですよね。

特に、重要なキャラに、骸骨ピエロの覆面で、スズキなんてフツーの名前つけてるんだから、わかりにくいよー!
まあ、一気に読むと、これは計算だったのかってのがわかるけどね。

また、主人公、鮒子(フナコ)の、航海に出る目的でもあった「胸がドキドキするすばらしい体験」による成長や、物語がテーマの核心に近づいていく感じとかが、途中までは全然語られないままなんですよね。

しかし、さすが望月峯太郎!、海賊島(宝島)にたどり着いた7巻ぐらいからは、ぐいぐいと物語が展開し、しっかり壮大な海洋冒険ロマンになってますね。あと絵に対するクオリティが、あいかわらず半端じゃなくすごい。(特に、カトーのヘビ皮ブーツ、キックの度に見せる靴底の描き込みとか)

連載の方は新展開になって、スズキが覆面から一転、素顔で登場してたりして(しかも意外な男前キャラ)さらに期待できそうです。

万祝 1 (1)
万祝 1 (1)

posted with amazlet on 07.12.17
望月 峯太郎
講談社 (2003/08/05)
おすすめ度の平均: 3.5

4 ドラゴンヘッドより・・・
2 肩すかし
3 ビビビッ!

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