10月7日は松山の地方祭最終日です。
息子(中3)が地元の子供御輿を担ぐため、中学校PTAの運営スタッフとして参加しました。
うちの町内は新興住宅地なので、地方祭といっても盛り上がりに欠けていて、昨年は子供御輿も出なかったようなのですが、今年は最終日が日曜日なので、中学校PTAの父兄が中心となって御輿がでることになりました。
一日中、御輿をかついで(結局自分も担ぐハメになった)家々を練り歩くともうヘロヘロでしたが、子供たちや、御輿を迎えてくれる家々の方の、また運営にかかわった皆さんの満足そうな笑顔に、また来年も参加したいなという気持ちになりました。
しかし、翌日は、全身の筋肉痛と、打ち上げの帰りに、酔っぱらって、しこたまコケたのであろう傷(あまり覚えてない)が痛んで、やっぱり、来年の参加は考え直そうかなと・・・。
とまあ、ウチの地区ではちょっとショボイですが、この松山市の地方祭、市内48の神社が一斉に行い、最終日には市内各地を御輿が巡行し「鉢合わせ」という御輿同志をぶつけ合う勇壮な姿と、担き手の威勢のいい姿はなかなかの見物です。
一方、昨年は、この鉢合わせにより、御輿の間に頭を挟まれて死亡する事故が起きありましたが、今年は、昨年のような事故が起こらず、無事終わったようで本当に良かったです。
勇壮が売りの御輿巡行も、なにより安全が第一です。人命が失われるようなことがあれば、部分または全面的な中止の声も上がってくるのは間違いないですからね。