au W42S ウォークマン携帯 Engadget Japanese
待望のau W42s発表!というニュースに期待を込めてその内容をみました・・・が!
ぐぅあぁくぅーっ!(伊東四朗&小松政夫風でね)もうau&ソニエリには二度と期待しません。
特にSONY。
MemoryStick Walkman から始まったWalkmanのブランド破壊を、ここまで徹底してやるなんて、イタサ加減はもう尋常じゃありませんね。もちろんパートナーのauにもがっかりです。
売りの内蔵1GBフラッシュメモリにはやっぱりLISMOで買った曲(か、HE-AAC 48Kbpsにリッピングした曲。着うたフル)しか入りません。ソニックステージを使う場合は別にメモステを買ってきてそちらに入れることになります (mp3などはATRACに再エンコードしてから転送)。また内蔵1GBフラッシュメモリは「音楽専用」なので画像やアプリの保存にも使えません(別に 38MBのデータフォルダがあります)。
~中略~
音楽プレーヤと考えると内蔵フラッシュ用着うたフルプレーヤとメモステ専用ATRACプレーヤが一台のなかで別居しているようなものですが、手持ちの音源 を何度も再エンコードするのが趣味の方、リスモで1GB分購入する気満々の方、もとからATRACで管理してきたハードコアな方には大変すばらしい機種だ と思います。
何ですかね?この中途半端さは。対して、前述の記事でも紹介されている、海の向こうのソニエリ製ウォークマン携帯W850のスペックはというと
QVGA液晶に4GBまでのメモリースティックPro Duo対応。プレーヤとしてWalkman Player 2.0を搭載、MP3/AAC/AAC+/eAAC+/m4aの再生に対応します。またGracenote Mobile MusicIDを利用した”TrackID”機能も搭載。気になった曲が流れていたら携帯を取り出して数秒間録音すればIDサーバに送信・照会されて曲名 やアーティスト名が分かるというあれです。そのほか2メガピクセルカメラ、A2DP対応のBluetooth、USB 2.0接続でマスストレージ、FMチューナ、30時間再生、ブラウザにはNet frontなど。
どうです?この違い。
おいおいハワード・ストリンガー!(SONY本体のCEOなんで、ソニエリの端末仕様までは関係ないでしょうけど、一応怒りの矛先には絶好の対象なんで)日本人をなめとんのか?SONYが生まれたのはどこの国なんだい?
本当にここ数年、何度裏切られても、それでもなぜか「いつかは気づいて自分の方を向いてくれるだろう」という気持ちでしたが、これはもう決定的ですね。C404sから始まったau+ソニエリ(当時はSONY)一途なGEROPPAでしたが、もう耐えられません。W32s、W41sはスルーして、待ちに待った結果がこれですから、どんなに裏切られても、信じ続けた、だんなの浮気の現場を目撃した奥さんのような気持ちです。
てことで、明日からはFOMA+ソニエリ(エリクソン)SO902iと暮らします。
なんやっ!ソニエリやないかいっ!っと、ここはツッコミどころですが、じつはあちらは同じソニエリの中でもWalkmanブランドを使う生粋SONYチーム、かたやこちらは、生粋のEricssonチーム。(根拠はないですよ。)全くもって端末のコンセプトが違います。
アディオ~ス au&SONY