決まりましたね。ドイツワールドカップ予選の組み分け。
日本は、ブラジル、クロアチア、オーストラリアと同じグループFです。
ブラジルは前回のチャンピオンでセレソンの歴史の中でもジーコ率いる黄金のカルテットと並ぶかそれを超えると言われる史上最強のチーム。
しかしながら、われらが日本チームを率いるのは、なんたってあのジーコです。まともなブラジル人なら、ジーコの初めての代表監督というキャリアに泥を塗るような、不届きなヤツはいません。決勝トーナメントならいざ知らず、予選ですからね。全てのシュートはゴールマウスの30cm外に正確にコントロールされることは間違いないでしょう。かといってもそこは「王者ブラジル」負けるわけにはいかないですからね。この試合は引き分けです(1-1)。
クロアチアはフランスワールドカップで同組になって敗れた因縁のあるチーム。あのときクロアチアはベスト4まで残った強いチームでしたが、ボバン、シュケル、プロシネツキを擁した歴史的に最強のチームでした。今回は大したことないですね。でもしぶとい奴らなんで、この試合は辛勝。(1-0)
オーストラリアは、あの名将ヒディングが監督のチームですが、前回の日韓共催ワールドカップの彼の実績は、「鄭夢準(チョン・モンジュン)とゆかいな審判団」によるものですからね。しかもクラブチーム(PSV)との掛け持ちなどという、力の入っていない監督のチームに、負けるわけにはいきません。これは気合いで勝利です。(2-0)
ということでGEROPPA的予選成績予想はこのようになります。
- ブラジル 2勝1分
- 日本 2勝1分
- クロアチア 1勝2敗
- オーストラリア 3敗
日本は予選通過まちがいなし!