姉詩集

ポエマー姉@wiki – 姉まとめ

2ちゃんで話題の「ポエマー姉」。
書籍化決定?らしい。

さいばんかん

もうなにもかも終わりだ
探偵が言った
さいばんかん「死刑!」
その人は電気椅子に座って
「もっと殺したい!!」って言った
狂ってる・・・

スキ

先生の背中がスキだらけ
背中にか「すき」って書いてもきずかない
いっぱいすきって書いたのにきずかない
先生の背中
好きだらけ

おもしろすぎて、ねられない。

使い捨てられる覚悟

これは政治家だけに限ったことじゃない。

自民党の郵政民営化反対派の復党問題で、小泉チルドレン達、「『復党反対!』などと必死になってますが、「ダメだなぁコイツら」なんて思ってました。そんな中、彼らを擁立した、当の本人がはっきり言いきってますね。

さくらの永田町通信 ~敵あまたなりとも~


ただ、政治家っていうのは、常に使い捨てされるということを覚悟しなければいけない。使い捨てにされるっていうことを嫌がっちゃいけない。総理大臣だって 使い捨てにされる。国会議員だって、一回一回選挙ごとに使い捨てにされるということを覚悟しなきゃいけない。当たり前なんです。

そのとおりなんですが、「あんたが言っちゃっていいのかよ」ですね。さすがです。

自分を取りまく環境がどうであれ、ひとつ、ひとつ、自分の力で結果を出していく。

ただ、それだけのことなのです。

CAFE NEW CLASSIC

お気に入りの近所のカフェ「CAFE NEW CLASSIC」(この名前どうなのかなぁ・・新しくて古いってねぇ)で、仕事の打ち合わせ。

本日のコーヒー「インドなんとか??コーヒー」 500円
深炒りで結構苦味が利いててこれはいける。

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山本耳かき店

近所にほしい。

ヘタな小娘より、うまかったらおばちゃんでもいい。
(さすがにおっさんはイヤだけど>ネタ元
出来れば「つめ切り」メニューも追加してね。

山本耳かき店

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写真は本文と関係ありません。

太刀魚

中二の長男は魚好きです。中でも太刀魚は大好物。
いつもこのようにキレイに食べます。(しかもスゴク早い)
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天才外科医のごとく、真剣なまなざしと指使いで、骨から身をとりあげていく様子は、息子の一番美しい瞬間だと思う(てゆーか、ほかに自慢はないのか?)バカな親なのです。

まだまだワイン

グラン・クリュです。

久しぶりに比較的早い時間に入店。

飲んだのはコレ。

まずは1杯目
[1993]シャトーヌフ・デュ・パプ バルブ・ラック
[1993]シャトーヌフ・デュ・パプ バルブ・ラック
Chateauneuf-du-Pape Barberac 1993

シャトーヌフ・デュ・パプは、法王の新しい城という意味です。ボルドー出身の法王クレマン5世が、動乱のヴァチカンを避けて、この地に城を建てたのがきっかけで、この城の周りでワインを作るようになりました。そのワインが大変素晴らしかった為、ここのワインはシャトーヌフ・デュ・パプとして有名になりましたが、同時に偽者も多く出回り、法的に規制する動きが出てきました。これがフランスAOC法のきっかけとなり、1935年、シャトーヌフ・デュ・パプは AOC認定第1号のワインとなりました。

ということですね。ローヌのワインは大好きですが、これだけ熟成したものは初めて。
力強くまろやかな味わいは、ボルドーやブルゴーニュと一線を画すおいしさ。

二杯目
[1998]シャトー・ラグランジュ サンジュリアン
シャトー・ラグランジュ  サンジュリアン [1998]

先ほど、TOURNER LA PAGE(トゥールネ ラ ページュ)で飲んだ2001との飲み比べ。
さすが1998は良年ですね。2001では、まだまだ熟成が必要な印象でしたが、この年ならすでにその実力が発揮されいます。

三杯目
[2002]ドメーヌ ティボー・リジェ・ベレール シャンボール・ミジュニー 1erCru『レ・フスロット』
[2002]ドメーヌ ティボー・リジェ・ベレール シャンボール・ミジュニー 1erCru『レ・フスロット』

ビオワインの新星、ドメーヌ ティボー・リジェ・ベレールがリリースするシャンボール・ミジュニー。
これはすごい。

TOURNER LA PAGE(トゥールネ ラ ページュ)

今年の3月に、GEROPPA周辺では、すごく惜しまれながら閉店した「TOURNER LA PAGE」が9月にリニューアルオープンしました。

オープンの知らせは早くからいただいていて、ホントはもっと早く行きたかったのですが、忙しくてなかなか時間がとれずで、やっと行くことが出来ました。

店に入り、奥のテーブルにつくと、マダムが待ってましたとばかりに、メニューを説明してくれます。

そぉーそお!これが聞きたかったのですよ。

書いてあるメニューの文字からは見て取れない、素材へのこだわり、調理の方法、味わいなどなど、ホントにどれもこれもウマソーで生唾ゴックン!。
またもや、思わず「ぜっ、全部ください!」って言ってしまいそうになるぐらいの衝動を、なんとかこらえて選んだのは、このメニュー。

  • ポロネギとバンチェッタのサラダ
  • モンサンミッシェル産ムール貝の白ワイン煮
  • 四万十川天然鮎のロースト肝のソース
  • フランス産キノコのリゾット
  • テート・ド・コション(豚頭)のマデラ酒とスパイス風味
  • クリームブリュレ

モンサンミッシェル産ムール貝の白ワイン煮 ~トゥールネ ラ ページュ~テート ド コション(豚頭)のマデラ酒とスパイス風味 ¥1800 TOURNER LA PAGEクリーム・ブリュレ TOURNER LA PAGE
ワインはこちら

  • [1995] マルケス・デ・ムリエタ・カスティーリョ・イガイグラン・レゼルヴァ・ティント
  • [2001] シャトー・ラグランジュ
  • [1995]マルケス・デ・ムリエタ・カスティーリョ・イガイグラン・レゼルヴァ・ティント[2001]シャトー・ラグランジュ

相変わらずですが、うまぁーーーーーい!

どれもおいしかったのですが、中でも「テート・デ・コション(tete de cochon)]
tete=頭肉 cochon=豚 そのとおり豚頭です。

牛肉より豚肉派のGEROPPAには、たまらんメニューですね。
脳ミソ、ホホ肉、タンと3種類の肉がボリュームたっぷりです。

脳ミソはふんわりと柔らかくてとろける食感。
ホホ肉はコラーゲンたっぷり、トロトロですごくやわらかい。
タンは蛋白ながら豚肉ならではの風味が最高!

調理の様子はコチラ。(血肉が苦手な方は注意。)

シェフ、マダムごちそうさまでした。また行きますね。

焼酎三昧

今週は、大きな商談のプレゼンが二件重なって、企画書の作成など、ほとんど寝る間もないほど忙く、まあホントきつかったのですが、解放された今夜は反動ですね。

いつもの「通」で思いっきり焼酎です。
「海風土屋通」のマチコミュをみる!

楔 ( くさび ) [大海酒造(鹿児島県)]
「楔(くさび)」大海酒造(鹿児島県)25度1800mL

明るい農村(さつま霧島酒造)[鹿児島県]
明るい農村 赤芋仕込み 25度 1800ml 「さつま霧島酒造」[鹿児島県]

宝山蒸撰 紅東(ほうざんじょうせん べにあずま)[西酒造(鹿児島県)]
宝山蒸撰 紅東(ほうざんじょうせん べにあずま)[西酒造(鹿児島県)]

萬力屋 華上々(まんりきや はなじょうじょう)[藤居醸造合資会社(大分県)]
萬力屋 華上々(まんりきや はなじょうじょう)[藤居醸造合資会社(大分県)]

白石原酒(しらいしげんしゅ)[白石原酒(鹿児島県)]
白石原酒(しらいしげんしゅ)[白石原酒(鹿児島県)]

この他にも、天使の誘惑もいただきました。

羽を伸ばして

母親が1カ月ぶりに帰って来たので、久々に家事から解放されました。
ということで、早速、羽を伸ばしに街へくり出しました。

この日は、松山市内の地方祭の最終日ということか人出はまばらでした。

まずは、いつもの「通」。

ここでは、やっぱり芋焼酎です。ということで、飲んだのはコレ。

劉尊(りゅうずん)王手門酒造[宮崎県日南市]
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香りがよくて、コクはあるけどスッキリした後味。
これは★★★★☆です。

竹山源酔(たけやまげんすい)小正醸造[鹿児島県日置市]
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香りも飲み口もまろやかなですね。これもウマイ。

「おすすめの刺身をください。」

というと

「もどり鰹がおいしいから、ちょっと炙って食べる?」

ということで出していただいたのが「もどり鰹のタタキ風」。(写真撮り忘れた)
アブラがのって最高においしい。
付け合わせは、和辛子とショウガ、ニンニクの醤油漬、タマネギ、里芋の茎、カブなど

生の里芋の茎をの皮を剥いて、輪切りにすると、白いスポンジのような見た目が、とてもキレイですね。刺身の赤い色が白い繊細な網目をとおして見える感じが食感をそそります。

この、里芋の茎ですが、GEROPPAにとっては、なつかしいく親しみのある食材です。
実家の徳島では、里芋の茎を「ズキ」といって、よく食卓に出てました。(子供に人気の食材ではなかったので当時はあまり好きじゃなかったけど)徳島以外では、あまり食べないのでしょうか?
久しぶりに食べて見たくなりました。

二軒目は、これまたいつもの松山バーガンディー」。

グラスで、シャンパーニュ1杯とブルゴーニュ・ルージュを2杯、料理を少しいただきました。

この夜は、マダムと小説や作家の話題でひとしきり盛り上がりました。
GEROPPAが小説や作家の話をするとき、まず確かめるのは「村上春樹」が好きか嫌いかです。ここで「大好き」と答える人とは、その後、この手の話は一切しません。
幸いマダムは後者で、しかもGEROPPAも大好きな、川上弘美ファンであることもわかり、かなりの意気投合です。

三軒目は、久しぶりの「グラン・クリュ」

今夜はめずらしく、白ワイン

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ドメーヌ・ポール・ペルノ バタール・モンラッシェ[2003]750ml
Domaine Paul Pernot Batard Montrahe[2003]

これだけ、華やかなで複雑な香りの白ワインがあるなんて、まさに「香りの玉手箱や~!」って感じです。飲み口も繊細でなめらか。うーん。これは最高の白ワインです。