全般

「ちょび」を亡くして

その日は突然に来た。

連休真っ只中の5月3日に激しい痛風の発作が起きた。

激痛で眠れないけど起き上がれないから寝たきりで過ごしたGWも明け、少し痛みもやわらぎはじめた8日の月曜日、妻の運転するクルマで近くの病院へ送ってもらい痛風の診察を受けていた。

私を病院へ降ろしたあと、前日から白目が赤くなって腫れ気味だったちょびのことが心配な妻は、近くのかかりつけの動物病院に連れて行った。

診察の結果はというと、いつものとおりで「心配しすぎですね、大したことない。少し結膜炎気味だけど腫れもないし問題ない」という診断だった。

私「いつも心配しすぎやぞ。」

妻「だって、ちょびになにかあったらと思ったら…」

あいかわらず、エアペットロス気味な最近の妻。柴犬にとって13歳という年齢は人間にすると65~70歳ぐらい、人間なら後期高齢者だ。

加齢とともに、足腰が弱くなってきて、高い段差が登りにくくなったり、少し白内障気味になってきたり、散歩の足取りもトボトボとゆっくりになっていたけども、それでも食欲もあって元気に暮らしていたはずだった。

妻が着物の直しで出かける用があって、いつものようにちょびをクルマに乗っけて出かけようとしたその時だった。

食事を済ませたあと、痛む足を座卓に載せて座敷で寝ていた私のもとに、妻が尋常ではない声で私の名前を叫んでいた。
わが家の造りはいわゆる旧い町家で、通りに面した幅四間の店先の入り口から敷地は奥へ三十間(約50メートル)近く続くいわゆるうなぎの寝床で、私が横になっていた奥の座敷までは、玄関から30メートルの距離がある。
細長く奥へと続く家の脇を貫く吹き抜けの土間通路からその叫び声が大きくなりながら近づいてくる。

いつもなら声が聞こえた瞬間に私が走っていくはずなのだが、こんなときに限って痛風の激痛簡単には立ち上がれない。なんとか立ち上がって土間通路から続く庭の縁側に近づくと、妻が血相をかえて座敷の庭にまわりこんでチョビを抱えながら泣き叫んでいる。

「ちょびが…ちょびが急にぐったりして動かくなったの!」

見ると、妻に抱えられたちょびは、全身の力を失い、抱えられた手からがくんと首を落として、口からは舌がだらんと垂れていて目は開いたまま口元は息をしていない。
庭にそっと横に寝かせて心臓マッサージをしても息を吹き返す素振りもない。

すぎに病院に電話し、ぐったりしたチョビを抱きかかえて車に乗り込んで病院へ向かった。動かないチョビを抱えて待つ赤信号が永遠につづくのかと思うほど長い。

病院へ駆け込むと先生も驚いて待ち構えている「突然ぐったりして動かなくなったんです、先生なんとかしてください!」
先生にしてみても、今朝診たばかりだったので急なことに驚いている、今日の診察では何も悪いところが見当たらなかったということを説明しながら、心臓マッサージや注射で心肺再生を行ったが二度とチョビの心臓が動き出すことはなかった。

所見では心臓発作(僧帽弁閉鎖不全症)ではないかということだった。解剖してみないと詳しいことはわからないが、血液検査のから見る限りでは食べ物や嘔吐物を詰まらせたことによる酸欠などの状況もみられなかったからだ。柴の老犬では急死の原因としては少なくないらしい。

私達は診察台で動かなくなったチョビを前にしてただただ立ち尽くすしかなかった。

動かなくなったちょびを連れて自宅に帰ってきた。
リビングの低い窓の前にある建付けのサイドボードの前にベッドを移動して出来合いの祭壇をつくり動かなくなったちょびを寝かせた。

そのあとは何をしていたかはっきり覚えてもいない。
妻は花をかったり祭壇に供えるものを用意したり、私はと言うと連休ではあったが1週間近く痛風で仕事がまったくできなかったので、3日後に控えた撮影の仕事に向けて段取りの連絡やコンテの仕上げの打合でいつになく頻繁に連絡を行っていた。

リビングの祭壇の前で動かなくなったちょびの頭をなでる。あたたかかった体はすっかりと冷たくなっていた。

コペンハーゲンの柴犬 もうひとつの天国への旅立ち

そうこうしていると、以前にロケハンで訪れていていたデンマーク国営放送のスタッフのMikeからFacebookの連絡があり、かねてより依頼されていた四国霊場八十八ヶ所をテーマにしたドキュメンタリー番組のシーンとして、わが家での茶室でのお点前を撮りたいということだったのだが、その撮影に明日行きたいという。

今日の明日って突然過ぎるだろう「準備は大丈夫化か?と」妻に確認したところ「なんとかする」という、おそらくちょびがいなくなったという現実と向き合うことを避けられると思ったんだろう。MikeにOKの連絡をし、翌日16:00から撮影の予定となった。

その後、妻はあちこち連絡してお手伝いや、茶釜や消し炭やお菓子、友人にお手伝いの手配をしたりと忙しく動き回っていた。

翌5月9日も朝から忙しく今日の撮影の準備をした。
家の掃除に茶道具や注文していたお菓子やお花の手配とお手伝いしてくれる友人の対応などで忙しくしていた。友人たちはリビングに横たわるちょびとのお別れをしていた。

デンマーク国営放送の撮影スタッフを迎え入れ、前回ロケハンのときに来たときに「自分の愛犬も柴犬だ」といってチョビをかわいがってくれたチーフディレクターのHalfdanに「She is Dead.」と伝えるとびっくりしていた、なんという偶然なのかHalfdanの愛犬も13歳で昨日亡くなったという。

遠くコペンハーゲンで亡くなったHalfdanの愛犬とチョビ。Halfdanは自分の愛犬の死に立ち会えなかったことを悲しみ、横たわるチョビの前に膝まづいて目を閉じて長い間何か話しているようだった。

同じ日に天国へ旅立った2匹、地球の反対側からだけど、同じ天国で出会えるのだろか?そんなことを思った。

火葬

5月10日に近くのペット霊園で火葬をした。一時間ぐらいでつまむとポロポロと崩れる骨になったチョビをひとうひとつ拾って骨壷に集めた。
火葬場から自宅に帰ってすぐ居間に小さな祭壇を作った。
赤い花を添えて、旧くなって今は使わないiPadに膨大な数のちょびの写真データから何枚かを選んで入れ、スライドで表示されるようにして飾った。
一番お気に入りの、4年前に以前に住んでた家の近くで撮ったピカピカ光る濡れた鼻と瞳で、新緑の中で楽しそうに笑っている写真をみていると、また涙が止まらなくなった。

居間にいるときはテーブルの下で、台所にいるときは野菜くずをおねだりするために足元で調理の邪魔してたちょび。

座敷では日の当たる縁側で寝そべっていたちょび。

庭ではちいさな畑に肥料だわりに埋めた残飯を掘り返してたちょび。

土間では小上がりの前薄汚れたお気に入りのクッションで丸くなってたちょび。

朝の散歩では、砂浜のわかめや海苔や貝にガブついて、神社のネコに凄まれてひるみ、港の草むらでいつもおしっことウンチして、金物屋のおばちゃんに挨拶して、八百屋の犬に吠え立てられながら知らん顔でトボトボ歩くちょび。

夕方の散歩ががてらの買い物で夜までスーパーに忘れられてつながれて、そのままスーパーの店員さんに翌日まで保護されてたけど、そんなことしらずに行方不明で大騒ぎされてたちょび。

朝の散歩も夕方の散歩がてらの近所への買物も、家での会話も今から思うとちょびを介して夫婦の会話が成り立っていたのだろう、二人でいても、ちょびのこと以外にまったく話することがない。

ほんとうにいなくなったということが、もう会えないといことが、頭や身体をなでることが、もふもふでくるっと丸まったシッポを見ながら一緒に歩くことが、そんなあたりまえだったちょびとの毎日が…。

今は何ひとつほんとうのことがないような嘘っぽいちょびのいない毎日をただ過ごすしかないのだろう。

 

AirBnBを初めて7か月、スーパーホストに認定されました。

AirBnBスーパーホスト

AirBnBのスーパーホストに認定されました。

伊予市への転居をきっかけに昨年の5月からAirBnBを始めました。
(実際には1月にホスト申請したのですが、受け入れは5月から開始)
自宅で空いてる部屋を利用しておっかなびっくりで始めて7か月。この1月で登録後最初の一年間となりました。そして実績をもとにした評価の結果AirBnB「スーパーホスト」に見事認定されました。

キャプチャ

スーマーホストになるといろいろと特典もあるようなのですが、やっぱり何より一番うれしいのは泊まっていただいた方に満足してもらえたということですね。

スーパーホストになるためには?

スーパーホストになるためにはいくつかの条件をクリアする必要があります。条件というのは以下の通り。

キャプチャ.2PNG
条件1.宿泊実績年間10件以上

これは5か月目でクリアしましたのでそれほど難しくなさそうです。
わが家は1日1組だけの受け入れで2人以上の宿泊を条件としてますから、出張族や一人旅のバックパッカーの利用はなく、カップルや友人・家族での週末の利用がほとんどです。
11月はすべての週末が埋まるほどだったのでこのペースならなんとか今後も達成はできそうです。

条件2.高い返答率 90%

これは簡単ですね。ちゃんとやりゃいいだけです。

条件3.5つ星のレビューが80%以上

これが一番大変です。
問い合わせからチェックインまでのコミュニケーションやお出迎えの対応は、ファーストインプレッションなのでかなり重要だと思います。またエントランスでの出迎えからゲストとの最初の実際の出会いの印象はかなり重要だと思います。

第一印象ってとても大きな刺激なので最初の20秒でほぼその人の70%の評価が決まるといわれてますね(違ったっけ?)。

もちろん滞在中のサポート(周辺案内や観光・交通のサポート)も大切ですね。
周辺のレストランやスポットなど、ゲストのニーズによって情報をご提供します。GoogleMapの機能を使って周辺マップを作ってプリントしたものとMAPのURLをご提供します。
けっこうレンタカーで来られる海外の方がいらっしゃるのでナビのセッティンなどもお手伝いします。

海外の旅行者向けにはみんなが楽しめる日本文化を体験できるアトラクションを用意しています。
わが家では妻が茶道を教えることができるので抹茶のお手前を体験していただけるコースをご用意していますがこれがかなり喜んでいただきます。

条件4.コミットメント 予約のキャンセルをしない。

こちらから予約キャンセルというのは、今のところはそういうケースがないのでそれほど問題ないと思います。

最後に.

ということで、なんとか当初の目標であった「1年以内にスーパーホスト」の目標は達成することができました。

なんといっても功労者はお客様をお迎えするにあたって部屋中をきれいにお掃除をしてくれるうちの奥さんです。隅々まで行き届いた清潔さはマストですね。イギリスからの5人の女子大生滞在中は、前述のお茶のお手前でお接待したり花火をしたり(Japanese fire worksだって) とっても喜んでもらいました。

その次の功労者はわが家の愛犬「チョビ(♀12歳:柴犬)」です。
人懐っこくておとなしいの(柴なのにまったく吠えません)でみなさんに可愛がっていただき、ゲストとの心の距離を一気に近づけてくれます。海外での柴犬人気も納得です。

まだまだはじめたばかりで手探りなことばかりですが、このまま年4回あるスーパーホスト認定をすべてクリアしたていきたいと思います。

 


伊予市中心商店街にある築100年の古民家町屋

Iyo-shi, Ehime-ken, 日本

最寄りのスポットは五色姫浜海水浴場、町家(産直市場)。我が家の自慢は築100年以上、古民家、町屋、和の雰囲気。リスティングはカップル、ひとり旅、出張旅行者、子ども連れファミリーにぴったりです。

 

とり天うどん「うどん和み」(伊予市米湊)

私、ランチのバリエーションに「うどん」と「カレー」は欠かせません。

郡中ランチでうどんといえばここ「和み(なごみ)」(住所は米湊(こみなと))です。

メニューはシンプルです。

かけうどん
肉うどん
とり天うどん
エビ天うどん

それぞれ「かけ」と「ぶっかけ」に「大」と「普通」のバリエーションのみ。

私のお気に入りは価格とボリュームのバランスが素晴らしい「とり天うどん(600円)」です。

うどんは注文を受けてから茹でるので少々時間がかかりますが、いつ行っても茹でたてのうどんが食べられるのはかなりうれしいですね。

麺はコシがしっかりとした讃岐うどんの手打ち麺でつるっととても上品な仕上がりです。

「とり天」は鶏モモ肉で大きな塊が3つ、柚子胡椒を付けた揚げたての「とり天」は超絶に柔らかくジューシーです。

店内は清潔で整然としていて、まるで老舗の蕎麦屋のような緊張感に包まれながら食べるうどんがお気に入りです。

関連ランキング:うどん | 伊予市駅郡中港駅郡中駅

伊予彩まつり 自宅から見る花火

自宅から花火がみられるらしいというので見てみましたが、とてもよく見えました。
人ごみがいやだから花火大会って出かけてって見ることはまずないのだけど、家から見られるなら話は別です。

写真提供は「ねこ会長」

自宅から花火を見る、電線が惜しいけど視界全体に広がって圧巻だった。 #伊予彩まつり #花火大会 #花火

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

郡中でランチはここ「キッチンわびすけ」(伊予市灘町204)

伊予市郡中界隈でランチといえばまずは「キッチンわびすけ」つぎに「濱田屋」あとはその日の気分でってとこですが、特にヘビーローテーションは「キッチンわびすけ」です。

11時から15時までの4時間昼のみの営業(火曜定休)ですが、12時~13時には外での入店待ちが出るぐらいの人気店です。中心メニューは昔ながらの洋食ですね。

人気メニューはこれ

  • カレーラーメンセット(写真はカレーラーメンでセットはこれにライスがつきます。)カレーラーメン

カレーとラーメンとライスと生卵が別々になって出てくるので、いろいろ食べ方のバリエーションができて一つのメニューでいろいろ楽しめるってやつね。人によって、ラーメンはそのままで、カレーをご飯にかけるとか、卵かけごはんと、カレーラーメンにするとか、まぁいろいろみたいです。

自分がよく食べるのはコレ

  • カツカレー
    img_20160629_133050_27955278616_o
    カレーは甘みがけっこうあってほんのり辛いけどコクがあっておいしい。
  • オムライス
    オムライスオムライスはケチャップとデミグラスソースでとろっと炒めたチキンライス(玉ねぎやピーマンが細切りで入っててしっとり系)をしっかり焼いた卵で包んだものにデミグラスソースがたっぷりかかったもので、かなり大好きな味です。

関連ランキング:洋食 | 郡中駅郡中港駅伊予市駅

無味無臭の世界からの帰還

県病院処置室

10年来の持病のアレルギー性鼻炎

もう発症して10年ぐらいになるだろうか、半ばあきらめつつも投薬を続けている持病のアレルギー性鼻炎。症状が出ると匂いも味も感じないようになる>集中投薬で治るを繰り返していたのだけれど、ここ1年ぐらいはまったく味覚も嗅覚も戻らず、文字通り味気ない毎日をすごしていた。

 

きっかけは引っ越しにともなう耳鼻科の転院

そんな鼻炎なのだけれども、この4月に伊予市に引っ越して、以前に通っていた松山市内の耳鼻科が遠くなったこともあり、伊予市の自宅近くの耳鼻科に転院し診察を受けることにしたのが先々週の話。

いままでレントゲンやCTでは検査したことがあったのだけど、今回たぶんはじめて内視鏡検査を受けて、両方の鼻にポリープが何カ所かできているのがわかった。いわゆる鼻茸というもので、これが匂いや味を感じる気道をふさいでいるのが原因で、味覚・嗅覚が奪われているのだということで、手術での除去を勧められたのだった。

耳鼻科の医師からは「手術を受けられる病院を紹介するから希望するところがあるか」と聞かれたので、愛媛では「県病院」とか「県中」という通称でなじみの数年前に新しくなった「愛媛県立中央病院」を指定した。理由はもちろん入院するなら最新設備のキレイなところがいいというのと、伊予鉄の松山市駅近くという病院を抜け出して息抜きするときの利便性を重視だ。

 

県病院での再検査 診断は難病指定の「好酸球菌性副鼻腔炎」

紹介予約を取り付けた6月20日に県病院の耳鼻科を訪れて、再検査。内視鏡とCT、ポリープ組織の採取での検査を行い、おそらく病名は「好酸球菌性副鼻腔炎」だろう(採取組織からの好酸球菌の陽性反応で確定)という診断。

この「好酸球菌性副鼻腔炎」は難病指定もされていて発症原因と根治法が解明されていないので、今のところ症状を抑えるしかないということで、ポリープは除去してもまた再発する場合がほとんどらしい。

手術するかどうかは、今やっていない経口ステロイドの投薬を2週間程度おこなって経緯をみてから決めましょうとのことだった。

耳鼻科検診 #愛媛県立中央病院

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

ところがなんと!嗅覚・味覚がもどった。

そんなこんなで投薬から1週間後の26日の日曜日夕方、妻と一緒に入ったドラッグストアでいきなり嗅覚が復活。久ぶりに嗅ぐケミカルな芳香に、思わずガッツポーズで小さくジャンプ、妻がびっくりして「どうしたの?」というので「匂いがする!」と言って妻もびっくり。

復帰以来症状も良いままを維持しているので、来週月曜に県病院での診察と生体分析の結果を聞くことになっているのだけど、この様子だと投薬だけで済みそうだ。

朝の散歩で妻に「あなたにはわからないだろうけど、今朝も五色浜はダシの香りだわ。」という、褒めているのかけなしてるのかわからない言葉にも「ああ、今朝も五色浜はダシだね」と言える日が来た、そんなことがうれしい。

 

そして始まった料理熱の再燃

嗅覚復帰以来、完全に冷めていたというかそもそも味覚なしだから、味見役の妻がいないとレパートリー以外はできなかった料理(それでも作るのは楽しい)への興味が絶賛復活中。これもまた喜ばしいことなのだけど、気がかりなのはこのままでは(妻が)太りそうなのが怖い。

 

最後に、久しぶりに「日の出ホルモン」の肉が食べたいよ。だれか一緒に行かない?

 

36669535_5610b4037c_z

Load More
Something is wrong. Response takes too long or there is JS error. Press Ctrl+Shift+J or Cmd+Shift+J on a Mac.

自宅改修メモ 古民家町屋1階の土間と帳場(座敷)

通りに面した古民家町屋部分の1階入り口の土間部分と奥の帳場(座敷)に手を入れました。

  • 旧店舗カウンターと仮縫室のガラス部分に正目合板の棚板を4枚貼って目隠し。
  • 譲っていただいた木製カウンターの設置
  • 土間天井蛍光灯部分撤去の穴埋め
  • 帳場上り口の穴埋めの壁板貼り
  • 証明の設置

ありものだけでなんとかしたって感じですね。本格的には天井と壁のトタンやベニヤを撤去して、大正建築のもとの状態に近づける作業をする予定。

ある程度の撤去はできるんだけど廃材の処理費用がかかるのがなぁ(キロ500円らしいですが、2トンぐらいにはなるんじゃないという感じです。ゴミ処理で10万円かぁ…。

土間から続く帳場だったであろう和室。
ここはわりとそのままの状態でのこっています。30×15センチはありそうな梁や天井はいい色になってます。障子なんかもそのままのこっているので、奥へ続く土間との境の壁を撤去すれば、ほぼオリジナルになりそうですね、文机と明治28年製の壁掛け時計がいい感じです。

母屋の和室

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

伊予市ふれあい土曜夜市(伊予市灘町商店街)

わが家の前の通りの50メートル先ぐらい、なにやらたくさんの出店と人手でにぎわっています、何かと思えば今日は土曜日、伊予市郡中地区では、6月の4日、11日、18日の各土曜日、計3回「伊予市ふれあい土曜夜市」が催されています。

 

気持ちいい夕方の風にのっていい香りとにぎやかな呼び込みの声が遠くから流れてきます。

伊予市灘町土曜夜市

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

市にはたくさんの人出で、人をかき分けながら町をすすんでいきます。

伊予市にもこんな賑わいがあるんですね。

 

伊予市灘町土曜夜市

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

出店は通りの狭さもあって、片側だけですが、反対側の商店も軒先に市にあわせたてし好を凝らした商品の販売を行っててとてもにぎやかです。

 

伊予市灘町土曜夜市

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

つビヤガーデンスペース

伊予市灘町土曜夜市

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

松山の夜市ほど若者の姿はなく、小さな子供を連れた親子と小中学生のグループが楽しんでますね。大人たちは薬局前のオープンテラスでビールを楽しんでます。

 

伊予市灘町土曜夜市

Takashi Koide(geroppa)さん(@ig_geroppa)が投稿した写真 –

 

6月で終わるのは松山の土曜夜市と重なるのを避けての日程のようですね。電車で30分ですから重なれば影響はあるのでなるほどなという感じです。

18日の最終日は今夜よりさらににぎやかになりそうなのでまた行ってみます(なにしろ近いので。)

Startup weekend ehime に参加してきました。

38601_normal_1454332442_スタートアップウィークエンド-1

 

去る4月23日と24日に「Startup Weekend Ehime」というイベントに参加してきました。

「Startup Weekend Ehime」ですが、ざっくりいうと学生から社会人までいろんな人が集まって3日間で起業体験をするってイベントです。

イベントの詳しい内容はこちらをどうぞ。

Startup Weekend Ehime@Cyboze 20160422-0424

このイベント、世界中いろんなところで開催されていて、各国から代表が集まってプランのコンテストを行う「世界大会」的なものもあるようです。

参加者は5,000円(3日感の食事代込み)を支払って参加します。
下は中学生から上はたぶん50代?まで、いろいろな人が集まっていました。
イベントの3日間のスケジュールはこんな感じです。
(ちなみにグラレコはAEDの阿部さんによるものです。)


IMG_20160423_132707

 

1日目 アイデアピッチとチームビルディング

一日目の「アイデアピッチ」と「チームビルディング」の結果はこんな感じです。
付箋がたくさん貼られているのが、形にするテーマとして採用されることになったアイデアです。

IMG_20160423_132646

 

2日目 コーチング

私は2日目の「コーチング」にコーチ役として、3日目の結果発表と懇親会に参加しました。
「コーチング」について運営側からのコーチングのポイントは以下のとおりです。

IMG_20160423_132702

してコーチングの手法については「こんな感じでお願いします!」という説明もありまして、それは「アドバイスしないでね」「ビシビシつっこんで」「なんならちゃぶ台返しでも」というなかなかの鬼コーチ的なリクエストです。

プロダクトやサービスの立ち上げを経験した方ならおわかりですが、たまたま「ポッ」と出たアイデアがそのまま何の産みの苦しみもなく世に出ることはそうそうないですね。
「そんなの儲かるわけない」「できるわけないよ」的な意見は無視するとして、「このサービスココがダメだよね?」「〇〇とどこが違うの?」「誰が買うのこれ?」っていうことを一つひとつ解決してくのが主な仕事なわけで、3日間の体験の中では「立ちふさがる壁体験」としての重要なプロセスの一つと言えます、心してかからねばなりません。

コーチングでは私が担当したのは3チームです。
・ダイエット(最適なダイエットを教えてくれる)
・災害時の救援物資のマッチングサービス
・飯ネーター(今日のランチのお店をサジェストしてくれる)
というアイデアです。

細かな内容は割愛しますが、コーチングの前と後の各チームの表情はこんな感じだったということで内容はみなさまご想像ください。

egao zetubou各チームは今夜が正念場ですね。すでに徹夜を覚悟したチームもちらほら、みなさん頑張ってくださいね。

3日目(最終日)プレゼンと結果発表&懇親会

最終日はいよいよ前日から徹夜でプランの修正や詰め、サイトの作成やアプリ作成など行ってのプレゼンです。
そして、各チームの中からもっともすぐれたビジネスプランを審査で決めます。

各チームとも前日のふわぁっとしたプランからしっかりと検証や実行策、レプリカの作成がされ、プレゼンにも志向を凝らしてなかなかの出来になりました。最後まで迷い続けたチームも、ブレずに突き進んで実現可能なところまでブラッシュアップして臨んだチームまで、熱のこもったプレゼンの結果、優勝チームが決定しました。

IMG_20160424_170128

 

優勝は「mAmazon(家事代行マッチングサービス)」のチーム。
市場調査や競合などの分析・検証、競合サービスとの差別化プラント事業計画、事業の将来的な拡大の方向性まで、短い期間で実現一歩手前までのプランが示せた優れたプランでした。

IMG_20160424_190810

 

最後に

自分がコーチに関わったチームが優勝できなかったのは残念ですが、みなさんよく健闘されました。
(前日の状態からここまでなんとかなったのはちょっとびっくりです。)
たった3日間なので、アイデアの良し悪しもありますが、やると決めたアイデアをどう実現可能なところまで高めていけるか、行動力とグループ作りとメンバーの力が結集できるかが重要なポイントですね。

私も参加していろいろと学ぶところがあり、よい出会いもありました。
次回は11月(愛媛は年2回開催)に開催とのこと、今回はデザイナーの参加が少なかったようです。
デザイナーの仕事って起業アイデアから関わる機会ってあまちないと思いますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

以上報告でした!

 

コーヒーをもう一杯(One more cup of coffee)

さいきん巷で見聞きする「丁寧な暮らし」と対極の「おおざっぱな暮らし」で日々を過ごすもうすぐ52歳です。
こんなわたしではありますが、海辺の町(伊予市郡中地区)への引っ越しを機に、そろそろ丁寧とまではいかなくても、いつもあれこれバタバタととっ散らかっていない日々を過ごしてみるのもいいんじゃないかと思い始めております。

しかし、こんなこと言ってはみるものの「思い立ってもめんどくさいからやらない」「はじめたけど続かない」のはいつものことの私であります。ところがこんなおっさんでもここ数年、朝のコーヒーだけはわりとまじめに淹れています。

何事にもあまりこだわりのない自分なのですが、コーヒーにはなぜか手間暇かけるのは何故だろうと思ってみるに、私たちの世代にとってコーヒーってわりと身近だったんですよね。

中学校ぐらいのときから友人のあいだでサイフォンで淹れるのが流行ったりしてて、友達が集まってだべったりするときにふつうに豆から挽いたコーヒー飲んでたんですよね。あと、田舎なので喫茶店でテーブルゲーム(インベーダーゲームね)ぐらいしか娯楽がなかったんですよ。で、喫茶店には自分用の11枚つづり(10杯分の値段で11杯飲める)コーヒーチケットを置いてあったりしてね、中坊のくせにブラックで飲んでました。夏休みなんかは冷房のガンガンに効いた喫茶店で毎日マンガとゲーム三昧の日々だったなぁ…。

そんな感じで、放課後は友人と喫茶店でコーヒー、デートも喫茶店でコーヒー、真夜中のドライブの一服にも喫茶店でコーヒーと、我々昭和世代は喫茶店で生まれコーヒーを飲んで大きくなった世代なのだよなぁと思うわけです。

ま、そんな昔話はこのぐらいにしといて、現在のわが家の一日はこんな感じで始まります。

  • 6:30 起床
  • 7:00 海辺を犬と散歩(30分)
  • 7:30 朝食の支度
  • 8:00 NHK朝の連ドラ(あさが来た)を見ながら朝食

ていう感じでして、朝食後にはドリップして淹れたコーヒーで一日を始めるのです。

 

20160310-_1170071

コーヒーはどちらかといえば自分より妻がよく飲むのですが淹れるのは私が担当です。
豆はだいたいbranch coffeeさんで買ったものを、毎回飲む分をその都度挽きます。いままではハンドミルで手挽きでした、べつに手挽きにこだわってるというのではなく、それしかなかっただけなんですけど…。しかしそのグラインダーを事務所に持って行ったので、自宅用は新たに電動グラインダー(Russell Hobbs)を購入(なんと10秒で挽ける!)しました。今までは二人分でだいたい144回手回しして挽いてたのが、わずか10秒で完了(素晴らしい!)です。
グラインダーのほかにも、レンジサーバー、ドリッパー、ケトルをHARIOので一式そろえました。

ご存じだと思いますがコーヒーを淹れる一連の作業は以下のとおり。
  1. ケトルに水を入れガスコンロにかけ火をつける 。
  2. ドリッパーとレンジサーバーを用意する。
  3. ペーパーの貼り合わせ部分を折り曲げてドリッパーにセットする。
  4. グラインダーにコーヒー豆を入れて10秒間挽く(いい香り)。
  5. 挽いた豆をペーパーをセットしたドリッパーに入れる(いい香り)。
  6. カップを用意しあらかじめ湯を注いで温めておく。
  7. ケトルから湯を注ぐ(少しさましてから、だいたい85度ぐらい)
  8. ゆっくりとガスで泡が出るように湯をまわしいれる。
  9. レンジサーバーからカップにコーヒーを注いでできあがり(いい味)。

この間だいたい10分ぐらいでしょうか、こんな感じで毎日同じ動作で朝が始まるというのは一日のその後のリズムを生むのにいいんですよね、なんというかバッターが打席に立つ前のウェイティングサークルでの素振りからバッターボックスに立って構えてピッチャーの球を待つってところまでの予備動作が完了して、勝負に臨める感じとでも言っていいのかも。

こんな感じでコーヒーを淹れる習慣はすっかり定着したので、毎日使う道具ならってことでそこそここだわってみたくもなったりします。
そうすると毎日のコーヒーもさらに美味しくなったりしてなにかと充実したコーヒー生活になってきました。コーヒーの道具はいいものでもどれもそんなにびっくりするような金額じゃないのがありがたいですね。

わが家のコーヒーのクオリティの充実が生活の充実にリンクすればいいなぁなんて思っておりますが…
さてどうでしょね。

では、ブログ記事も書けたんで「コーヒーをもう一杯」。

わが家の美味しいコーヒーを入れるための道具たちはこちら。

 

ハリオ V60 レンジサーバー 600ml クリア XGS-60TB
ハリオ
売り上げランキング: 743
Russell Hobbs コーヒーグラインダー 7660JP
Russell Hobbs (ラッセルホブス)
売り上げランキング: 2,515
ハリオ V60 ドリップケトル ヴォーノ 800ml VKB-120HSV
ハリオ
売り上げランキング: 301
BRUTUS特別編集 合本・尊敬できる「日用品」。 (マガジンハウスムック)
マガジンハウス (2015-04-15)
売り上げランキング: 43,412

小出おすすめのコーヒーがテーマのマンガ。

コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)
山川 直人
エンターブレイン
売り上げランキング: 30,115
珈琲時間 (アフタヌーンKC)
豊田 徹也
講談社
売り上げランキング: 12,064

コーヒーがテーマじゃないけど昭和の喫茶店(だいたいこんな感じだった)の雰囲気が懐かしい。

750ライダー(1)
750ライダー(1)

posted with amazlet at 16.03.12
ゴマブックス株式会社 (2014-07-17)

タイトルはボブ・ディランの One of cup of coffee から。

Bob Dylan – One More Cup Of Coffee (Original) from Mavi Yelken on Vimeo.