食べ物

ハンバーグ ~びっくりドンキー衣山店~

映画のあとは、息子のリクエストで「びっくりドンキー衣山店」でハンバーグを食べました。

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息子のオーダー チーズハンバーグ(150g)&カレープレート

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私のオーダー プレーンハンバーグステーキ(300g)

ここのハンバーグは、オージービーフ100%のツナギ多めでジューシーなタイプ。
GEROPPA的には、合い挽きで、ツナギは少なめで、ナツメグなどスパイスの効いたのが好みですが、このタイプで、熱い天板に載っかってて、コーンとフライドポテトの付け合わせというのは正統ですね。味も期待を裏切らない万人向けです。

大きさ、トッピングやソースの違い以外に、パテそのもののバリエーション(激辛スパイシーとか、ヘルシーとうふ&ひじきミックスとか)があってもいいんじゃないかと思います。

「食 (欲) バトン」

神村さんから「食 (欲) バトン」なるものをいただきました。

神村的日常-Kamimura’s spill of thought.: 食(欲望は力?)バトン

何事にも、いい加減でテキトーなGEROPPAでございますが、なぜか食べ物に関しては、こだわりがあるんですね、これが。

ということで、「食(欲)バトン」ありがたく頂戴します。

1. あなたの出身地の食べ物で美味しいものとして薦められるのは?

私の出身地は四国の徳島。
徳島でおいしいものと言えばこれですね。

まずは、徳島ラーメン
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       写真は「いのたに」

濃厚な豚骨しょうゆのスープと、濃い味付けの煮込んだバラ肉が特徴。徳島ではラーメンではなく「支那そば」とか「中華そば」って看板が掛かってて、そういう店がだいたいこの系統です。

ごはんと中華そばという取り合わせで食べるのが本来の姿。いっしょに食べるとごはんがすすむ、いわゆるオカズ感覚ですね。濃厚な味わいは、腹持ちが良く(ていうか胸焼け気味?)食後の充実感は格別です。

1998年に横浜のラーメン博物館で紹介され、ご当地ラーメンとして全国区となりました。

もう一つ、オススメするのは「フィッシュカツ」
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この呼び方が使われるようになったのは最近で、当時は「カツ」と呼んでおりました。
魚肉のねりものを薄く伸ばして、ちょっとピリ辛なパン粉の衣をつけて揚げてあるもで、カレー味とかのバリエーションもあるようです。

これ、徳島ではすごくポピュラーな食べ物で、おかずに、オヤツにと、いつも冷蔵庫に常備されてるし、徳島では食品を扱う店ならコンビニを含めどこでも売ってます。

中学の頃、サッカー部の練習のあと、このカツを二つ折りにしてコロッケをはさんで食べるオヤツが定番でした。お好み焼きに入れて食べてもおいしい。今でも徳島に行ったら必ず食べます。

あと、徳島では給食にも度々出ていた「ソバ米雑炊」や、極太にびっくりの「半田そうめん」なんかがオススメですね。

2. あなたには嫌いな食べ物はありますか?三つ、理由と共に教えてください

嫌いなものはありません。
強いて言えば、ナマコ、ホヤ、こいつら見た目がね、食べ物としての境界を超えてます。

3. あなたには、何は置いても食べたいものはありますか?

今だと、天きんの「うな丼二階建て」。

4. 夜中に突然お腹が空きました。どうします?何を食べますか?

食べません。夜中に食べるのはいけません。
それでもどうしようもないときは、常備食の「日清カレーヌードル」。

5. 主食を除き、一年間を通して食べているものは何?

みそ汁ですね。我が家は基本的に朝食は和食で、ごはん、みそ汁は欠かせません。

 ついでに、GEROPPA的 みそ汁のタネランキングTOP5はこちら

 1位 とうふとわかめ
 2位 きぬさやと油揚げ
 3位 あさり
 4位 しじみ
 5位 なめこととうふ

6. 旅行先で、「これは美味しい」、また食べたいと思ったものは?

京都の日本海側にある久美浜ってとこで、地元のおばちゃんちで食べさせてもらったズワイガニと海の幸がどっさりのったチラシ寿司。

7. 私の前にこれを置いちゃ駄目!っていう天敵のような食べ物はありますか?

かっぱえびせん、横綱あられ、ぼんち揚げ
食べ始めるとやめられない。

8. 腹が立つ時、「やけ酒派」「やけ食い派」?

怒りのエネルギーは仕事(家だと掃除)に向けます。
「やけ酒」や「やけ食い」はしません。

9. 食べたことは無いけど、その内絶対食べてみたいものは?

飲んでいないワイン。まずはフランスのグラン・クリュのワインすべて。

10. 甘いもの辛いもの、あなたはどっちが好き?

辛いもの(カレーとか唐辛子系は大好き)。甘いものも好きだけど、糖尿病が多い家系なので、炭水化物や糖分の取り過ぎにはけっこう気をつかってます。

11. あなたを食べ物に例えると…

うーん、私が食べ物ですかぁ・・・。

今は「やきそばパン」とかでしょうか。

12. 食べるのは好きだけど調理出来ないか、してもらいたいものは?

刺身。魚をさばくのヘタです。

13. パートナーや配偶者と一緒にいてこれは理解不能と思った食べ方は?

妹。子供の頃、ハウスバーモントカレーしか食べられない妹が、メタル印度カレーが辛いと言って、カレー皿の中に水をドボドボ入れ始めた。

元妻。スイカを半玉単位で食べる。

14. この人に聞いて見たい。という3人を挙げてバトンを渡してください

この記事を見た人、良かったら拾ってください。

プールのあとは漫喫 ~かつまる~

プールのあとは、衣山で漫喫です。

まずは、「かつまる衣山店」で食事。
「とんかつ」をお店で食べるのは久しぶり。昔は自分の中で、かなり定番の「ごちそう」メニューで、月に何回かは「とんかつ」屋に行ってたと思いますが。

やっぱり、揚げ物から、少しづつ遠ざかっていっているようですね。
ということで、オーダーは揚げ物三昧です。

スパイシー唐揚げ 350円
かつまる衣山店 スパイシー唐揚げ 350円
ぜんぜんスパイシーじゃないな。

豚トロ串カツ 400円
かつまる衣山店 豚トロ串カツ 400円 
おいしいけど、豚トロ串の量がもうちょっとほしい感じ。

カツ丼 850円
かつまる衣山店 カツ丼 815円

カツ丼をガツガツと食べる息子
かつまる衣山店 カツ丼を食べる

がっついてます。正しいカツ丼の食べ方ですね。

すずしい漫喫、座ったと同時で即寝てしまいました。
寝に行ったようなもんですね。

みそカツ・ひつまぶし風弁当

出張中。

移動中の新幹線で食べる弁当を、あれこれ物色してこれに決定。
なかなかインパクトのある取り合わせでしょ。
東京駅の新幹線のホームの駅弁屋さんで、20~30種類ぐらいの中で一際異彩を放っていました。
パッケージの金のシャチホコの絵にヤラれました。
好調、名古屋経済のエネルギーをちょっとお裾分けしてもらいます。

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窒息××の血の・・・。

今夜は、ここのところ、なじみのお店のSちゃんから頼まれて、MDからケータイ用に音源を変換してあげたので、それを手渡すついで(ココはツッコまないように)に食事。

彼女、クラシックが好きなのだけど、ただでさえDL出来る音源が少ない上に、同じ曲でも演奏によって全然違うんで、なかなお気に入りの曲で、演奏でってのがなかったみたいですね。大変喜んでもらいました。(残念ながら、着うたには登録できない機種だったのだけどね。ちなみに、着うた作成についての情報はココに詳しく書かれています。)

で、ついでのほうの食事はというと、すっかりおなじみの「松山バーガンディー」。そういえば、土曜日も来たんですよね。ちょっとヘビーローテーションですが、月曜日に開いている&おいしくてお気に入りの店というと、ココになるのは、いわば必然です。

ということで、もちろん、今日もおいしいワインと料理で大満足でした。
そうそう!Mくん!「GEROPPAさん。女性と二人は初めてですね」って、気を遣ってくれるのはウレシイが、ウソバレバレなので、次回からいりません。その余計なフォロー。

で、料理のメニューはというと

 岩ガキのレモンソース
 生ハム
 シーフードカルパッチョ風サラダ
 窒息小鳩の血のソース
 などなど・・・。

どれもおいしい料理でした、が、目にとまりましたか?

 ちっ 窒息小鳩の血のソースぅ?!

ちょっと名前だけ聞くとかなりハードな印象でしょ。
オーダーの時にそのネーミングのグロさに、ひっかかってオーダー。
で、食べるとコレがウマイ!!

なんでも、わざと首を絞めて、窒息させる(血の巡りを止める)ことによって、全身の肉に血が廻って、普通では味わえないような、深い味わいに変わるというものらしい。フレンチでは、こういう鳥獣に対する素材の扱いが、日本の魚に対するものに通じるところがあり、その奥深さと素材への思い入れがサスガという印象を受けました。

このときのワインは、「エルミタージュ」パンチの効いた味わいが、濃厚なソースにぴったりのワインです。

その後は、もちろんムフフ・・・と言いたいところですが、残念ながら予定の通り、食事だけで散会、その後は、一人でいつもの「グラン・クリュ」。今夜のワインはコレです。

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クロ・レ・リュネル [2003]
Clus les Lunelles 2003

エルミタージュも力強いですが、こちらもスゴイですよ。とススメられました。
おっしゃるとおり、「ガッツーン!」と力強いワインです。
なるほど、コレはかなり濃厚な味わいの料理をじゃないとね。

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シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ [2000]
Chambolle Musigny les Amoureuses 2000

ブルゴーニュのシャンボール・ミュジニーの中で、『レ・ザムルーズ』=『”恋人たち”もしくは”恋する女たち”』という畑名の持つ、最も有名な畑のワインで、品質もシャンボールACの畑の中でも最上級のワインです。

ほぉーこりゃアロマティックっで、ウマイですね。
今夜にぴったり?のワインでしょ。

・・・と、いつもならココで終わりなんですが、なぜか、今夜は最後に強い酒を飲んで帰りたくなりました。えーっと強い酒?=>うーん???=>あっ!泡盛!!
って感じで「十五夜」に行って泡盛。
あいにくマスターは留守で、泡盛についていろいろ見聞を深める目的はかなわず、

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ツマミは、チラガー、タンのスモーク、ミミガーの唐揚げの豚三点セット。

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泡盛は「春雨 十五夜 特製ブレンド」をストレートで2杯。

で締めました。

御荘岩ガキ デカイ!

今日は、WEB制作会社の某社長と会食。

場所は久々の「旬肴あきら」。先日も大将が釣ってきたデカいアジを、いただいたのでそのお礼をかねての訪問。
御荘岩ガキ -旬肴あきら-
刺身はアジ、モイカ、ハモ、キスのてんぷらなどをいただいて最後がこの御荘の岩ガキ。
私のこぶしを2つ合わせたぐらいの大きさ。中身もとても一口で食べられるような代物じゃありません。
大将曰くこれでもまだ小さいくて、この倍ぐらいのが結構あるそうです。
一般的に冬場によく食べるのが「真ガキ」で「岩ガキ」は別の種類で、夏が旬でこれからおいしくなります。
日本酒は、「菊水」と「城川郷」をそれぞれ一杯づついただきました。

二軒目は、松山バーガンディ。
カウンターでお隣になった、お店のスタッフM君の彼女と、その友達数人とひとしきり盛り上がりました。
食べたのは、イカナゴのオイル煮、牛心臓のソテーなど。
ワインは、ブルゴーニュの赤ですが、記録し忘れました。
気さくな感じは相変わらずで、ワイワイと騒ぎながらフレンチが楽しめる、貴重なお店ですね。

三軒目は、もうすっかり定番の「グラン・クリュ」。

まず1杯目
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック
Montepulciano d’Abruzzo Marina Cvetic [2001]
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・マリナ・チベティック

2杯目
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール 1988
Les Forts de Latour 1988
レ・フォール・ドゥ・ラトゥール
あのシャトー・ラトゥールのセカンドワイン。
当然ですが、かのシャトー・ラトゥールは飲んだことがありませんが、
これはなんというか、まろやかで余韻が続くすばらしい味わいです。

3杯目
シャトー・フィジャック 1995
シャトー・フィジャック 1995
CHATEAU FIGEAC 1995
ボルドー サンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュです。
こちらも果実味が印象的なすばらしいワイン。

4杯目
2001カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード
カレラ・ジャンセン・ヴィンヤード 2001
Calera Jensen Vineyard 2001
カリフォルニアのロマネ・コンティと呼ばれているそうです。
当然ロマネ・コンティは飲んだことがないのでわかりませんが、
ピノ・ノワールの味わいは、ブルゴーニュのグランクリュという感じ。
これもウマイ。

今夜も、かなり飲みました。

テロワール

昨夜は、二番町の「テロワール」で食事です。

初めて行くお店ですが、噂では豊富なワインと地元の素材を使ったフランス料理が、おいしいとなかなかの評判です。

午後7時過ぎ、ビルの2Fにある店内に入ると、奥のカウンターはすでに常連らしき人でにぎわっています。
私たちは、通りを見下ろす窓際の席に案内されました。
席に着いて早速、「ワインリスト(ボトル)を」というと、「奥のワイン棚から選んでください」とのこと、なかなか変わったシステムです。

で、一本目のワインは白のブルゴーニュブラン(写真撮り忘れで詳しい銘柄が???。)

注文した料理はこんな感じ。

  • 御壮牡蠣オリーブオイル、トマト、バジル風味
  • 鯛の白子のソテー
  • 鯛のカルパッチョ
  • フォアグラのソテー
  • 豚の胃袋とレンズ豆のサラダ


で、2本目は赤。
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サントネイ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・コム 2003(ドメーヌ ボルジョ)
Santenay 1er Cru Clos de la Comme Rouge 2003
ブルゴーニュのワインです。しっかりとした力強い味わい、香りも濃くかなりおいしいワインです。

店内で子供が騒いだりして、少し気になりましたが、料理、ワインともにおいしかったですね。
あまり堅苦しくない雰囲気と料理、ワインともに比較的お手ごろな価格で楽しめる良いお店だと思います。

もちろん2件目もワイン。お店はおなじみのグランクリュ。

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ブラーヌ・カントナック マルゴー 1983
Brane Cantenac, Margaux 1983

先の店ではブルゴーニュだったので、ここではボルドー。
メドックの格付け第2級(Deuxiemes Grands Crus)という極上ワイン。
こりゃすごいわぁ。残念ながら私、このワインのおいしさを伝える言葉を持ち合わせていません。が間違いなく今まで飲んだ数少ないワインの中では最もおいしいワインです。

もっとワインのおいしさを具体的に表現するための知識が必要ですね。
じゃないと、せっかくのおいしいワインに対して失礼ってもんですよ。
ってことで、「これを読めばブラインドテイスティングもバッチリ」というこの本でしっかり勉強します。

ワインの飲み方、選び方―ジャンシス・ロビンソンのワイン入門
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ニンニク三昧 -手作りギョーザ-

ニンニク大好きです。
というわけで、昼のアーリオ・オリオ・ペペロンチーノに続いて夜は餃子。
この料理、もちろん家で手作りするのがおいしいんですが、結構手間がかかります。
一人で作るとなると、2時間ぐらいは見ておかないと。

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材料(60個)は

  1. ギョーザの皮 60枚
  2. 白菜(1/4玉 葉の部分だけ使用)
  3. 長ネギ(1本)
  4. ニラ(1/4束)
  5. シイタケ(2~3個)
  6. 豚ミンチ(300g)
  7. 醤油(大さじ1)
  8. 酒(大さじ1)
  9. ごま油(大さじ1)
  10. 豆板醤(小さじ1)
  11. ニンニク(2~3片)
  12. しょうが(少々)

2~5をすべてみじん切りに、ニンニク・しょうがはすりおろして、7.8.9の調味料といっしょにまぜます。
本来ならラードをたっぷり(30~50gぐらい)を入れるとおいしいのですが、あいにく切らしていたので、ごま油を入れました。

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あとは、市販のギョウザの皮につつんでいきます。
今回は、ほんのすこしタネが余りましたが、だいたいこの材料の量だとちょうど60個でぐらい。

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あとはフライパンで焼きます。
丸くキレイにならべて、最後は、フライパンごとひっくり返して皿に移してできあがり。
ちょっと焼きすぎました(ぎりぎり)奥のはキレイに焼けてます。

ビールに手作りギョーザ最高!
しかしコレ、ホントは食べるなら休みの前日じゃないといけませんね。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ

今日は子供の日

子供を連れて、「トイザらス」「Book Market」でそれぞれ買い物。
帰って来て、昼食。メニューはコレ。

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(Aglio, Olio e Peperoncino)

正確には Spaghetti Aglio, Olio e Peperoncino

本来は、ニンニク(Aglio)、オリーブオイル(Olio)、唐辛子(Peperoncino)のみで作ります。ベーコンを入れるのは邪道ですが子供用のオプションです。
しかし、われながらだが、コレはウマイ!ワインにも合うしね。

奥は、新タマネギ、完熟トマト、アスパラのサラダ、素材は、近所のコーノ道後店で生産者が直接出品している野菜(大抵市価より2割ぐらい安くて、しかもおいしい)。

以上おいしくいただきました。

りょう花

今日の昼食は、枝松の「らーめんりょう花」。
私は、塩ラーメンネギ入り、トッピングに半熟煮卵。
肉好きの息子はチャーシュー麺ピリ辛&焼きおにぎり。
焼きおにぎりを、麺を食べた後の出汁に入れて食べるとおいしい。
(ピリ辛過ぎてハナ水がキラリ☆)