ジジイと付き合ったってイイことはない。

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今日は、松山全日空ホテルにて、楽天のEC事業カンパニー執行役員の大越正規さんの講演会と懇親会があり、社長、専務とともに出席してきました。

講演内容は、これといった内容はありませんでした。もともと、出席は懇親会での人脈づくりが目的です。といっても、こういう後援会に来るのって、なぜか暇なお年寄りが多いんですよね。今日の講演のように会社(楽天)の自己紹介のような話を、関心して聞いててどうすんだアンタらっ?て感じの人が大多数です。

そういう私も、講演を聴きにいってるのだから偉そうなことはいえないですが・・・。

数年前から、ビジネスでの人脈を作ろうとするとき、まず最初に優先すべきは、自分より年下の若い人との人脈が大事だと考え、積極的に色々な若い人に会うことにしています。逆に年上の人との付き合いを意識的にしない、または減らすようにしています。(手間はかかるし、リスクも大きいけど、将来において得るものは少ない。)

自分自身が年を重ねて、旧くなっていることに問題を発見しているのに、さらに自分より旧い世代のビジネスパーソンと付き合ってても、たいしていいことはありません。

旧い常識や価値観にとらわれず、既得権益構造を破壊することで、新しいビジネスシーンのリーダーとなって行動していく、そんな人と仕事をしたいですね。

そういう意味で、昨年のプロ野球参入時の楽天三木谷社長の「ジジイたらし」的な行動の真意が、なんでそんなことするのかぁって見てたのです。が、大前研一さんの『「産業突然死」の時代の人生論』というコラムの中で語られた、「楽天・ライブドアなど日本のネット企業は時代遅れ!~ネットワーク革新で21世紀をリードするための条件」
という記事に答えがありました。以下抜粋です。

つまり、マルチプルというものは、ある日突然、噂一つで下がる恐れがある--マルチプルの高い人にとって、それが不安でしかたがないのです。

 ところが、実物経済にしがみついていれば、転んでもそこに何かは残る。おそらく、そう考えたのでしょう。そこに三木谷氏の弱さが出たと私は見ています。

<中略>

 これは彼が経団連などの爺さん連中と付き合い過ぎたために起こった悲劇です。サイバー社会の希望の星だったはずの彼が、所詮興銀出身の旧社会の住人、と いうことになるのです。見えない経済大陸の摂理を理解していないと、マルチプル経済でのし上がった人は、マルチプル経済の銃弾で瞬間にして撃ち抜かれてし まうのです」

プロ野球でうまくいったからって、そっちに行くのは間違ってるってことに気づかないと・・・。

三木谷さんの買収は、楽天が買収するからこそ企業価値が向上するぞって結果に、あまりつながってない印象があります。はっきり言って共通ポイントサービスによる、顧客の囲い込みをするだけなら、買収までする必要はない。今回のTBSの買収の件にしても、何をやりたいのか伝わってこないんです。

ま、株価も大変みたいだから、そのうち、ちゃんと間違いに気づいて軌道修正するとは思いますが、楽天さん、このままではヤヴァ~いぞってオーラが出てますよ。

でもって、懇親会のあと、社長、専務と久しぶりに3人で飲みました。
一軒目は和錆、二軒目はル・クラブ、3軒目はナイショです。

あ、そうそう、日曜日に社長宅で、専務秘蔵のワイン、1998年ビンテージのシャトー・マルゴーでワインパーティーをすることになりました。こんな高級ワインを飲むのは初めてです。

楽しみですね。日曜日のエントリーをご期待ください。

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